シドニー五輪日本選手団カード 鈴木郁洋
予選に出場した古田敦也に代わり、シドニー五輪本選に選出されてしまった。しまった、というしかない。
中日とオリックスに計15年在籍し、NPBでの通算打率は.185だが、唯一の代表招集となったシドニー五輪では8試合にスタメン出場し、打率.290である。悪くない成績である。
銅メダルを賭けた韓国との3位決定戦での8回裏、2死二、三塁のピンチで打席には3番イ・スンヨプ。フルカウントからの6球目、鈴木が選択したのは内角のストレートだった。この配球を鈴木は今でも悔やんでいるという。
カードの画像はやたらと、イケメンである。
鈴木 郁洋
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