準決勝
🇯🇵日本 vs 🇳🇱オランダ
侍ジャパン大学代表
1 (二) 林 琢真
2 (三) 辻本 倫太郎
3 (指) 矢澤 宏太
4 (左) 上田 希由翔
5 (右) 蛭間 拓哉
6 (一) 山田 健太
7 (中) 杉澤 龍
8 (遊) 宗山 塁
9 (捕) 進藤 勇也
(投)青山 美夏人
オランダ代表
1 (中) R.バーナディーナ
2 (指) W.バレンティン
3 (三) J.プロファー
4 (右) D.リチャードソン
5 (二) S.スコープ
6 (左) D.ケンプ
7 (捕) S.ループストック
8 (遊) J.ポロニウス
9 (一) D.セラッサ
(投)L.ハイアー
🇯🇵日本 1−2 🇳🇱オランダ
準決勝の先発マウンドに上がったのは、初戦でキュラソーを6回無失点に抑えた、投手陣のリーダー青山美夏人(亜細亜大)である。
立ち上がりからオランダ打線を封じ込め、NPB通算301本塁打のバレンティンから空振り三振を奪うなど好スタートを切った。
打線は初回に、今大会絶好調の1番・林琢真(駒澤大)がセンター前ヒットを打つと、辻本倫太郎(仙台大)のバントで二塁へ。続く矢澤宏太(日本体育大)の俊足がオランダ守備陣のエラーを誘い先制点となった。
青山はピンチを招くも三振で切り抜け、1点差を死守する。オランダ先発のハイアーも、2回以降は圧巻の投球を見せて緊迫の投手戦となった。
先発青山は最終回の7回2アウトまでこぎつけたが、ノーヒットノーランまであと1人のところで四球、つづいて二塁打を打たれて同点としてしまう。ここで大久保監督は、今大会救援投手として活躍してきている上田大河(大阪商業大)にスイッチするが、センター前ヒットを打たれ、勝ち越された。
その裏日本は蛭間拓哉(早稲田大)が1死からセンター前ヒットを打つが、つづく山田健太(立教大)のサードライナーで併殺となりゲームセット。最後の最後に逆転され、日本は連覇とはならなかった。
最後の3位決定戦は、準決勝でキュラソーに敗れたアメリカと対戦である。
Oh!No!