侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【ハーレムベースボールウイーク2022 準決勝】

f:id:wataridori73:20230531233738j:image

 

準決勝

🇯🇵日本 vs 🇳🇱オランダ

侍ジャパン大学代表

1 (二) 林 琢真

2 (三) 辻本 倫太郎

3 (指) 矢澤 宏太

4 (左) 上田 希由翔

5 (右) 蛭間 拓哉

6 (一) 山田 健太

7 (中) 杉澤 龍

8 (遊) 宗山 塁

9 (捕) 進藤 勇也

 (投)青山 美夏人

  

オランダ代表

1 (中) R.バーナディーナ

2 (指) W.バレンティン

3 (三) J.プロファー

4 (右) D.リチャードソン

5 (二) S.スコープ 

6 (左) D.ケンプ

7 (捕) S.ループストック

8 (遊) J.ポロニウス

9 (一) D.セラッサ

 (投)L.ハイアー

 

🇯🇵日本 1−2 🇳🇱オランダ

準決勝の先発マウンドに上がったのは、初戦でキュラソーを6回無失点に抑えた、投手陣のリーダー青山美夏人(亜細亜大)である。 

立ち上がりからオランダ打線を封じ込め、NPB通算301本塁打のバレンティンから空振り三振を奪うなど好スタートを切った。

打線は初回に、今大会絶好調の1番・林琢真(駒澤大)がセンター前ヒットを打つと、辻本倫太郎(仙台大)のバントで二塁へ。続く矢澤宏太(日本体育大)の俊足がオランダ守備陣のエラーを誘い先制点となった。 

青山はピンチを招くも三振で切り抜け、1点差を死守する。オランダ先発のハイアーも、2回以降は圧巻の投球を見せて緊迫の投手戦となった。

先発青山は最終回の7回2アウトまでこぎつけたが、ノーヒットノーランまであと1人のところで四球、つづいて二塁打を打たれて同点としてしまう。ここで大久保監督は、今大会救援投手として活躍してきている上田大河(大阪商業大)にスイッチするが、センター前ヒットを打たれ、勝ち越された。

その裏日本は蛭間拓哉(早稲田大)が1死からセンター前ヒットを打つが、つづく山田健太(立教大)のサードライナーで併殺となりゲームセット。最後の最後に逆転され、日本は連覇とはならなかった。

最後の3位決定戦は、準決勝でキュラソーに敗れたアメリカと対戦である。

Oh!No!