オープニングラウンド第4戦
🇯🇵日本 vs 🇮🇹イタリア
侍ジャパン大学代表
1(ニ) 林 琢真
2(一) 山田 健太
3(遊) 宗山 塁
4(左) 上田 希由翔
5(指) 廣瀬 隆太
6(右) 蛭間 拓哉
7(三) 辻本 倫太郎
8(中) 杉澤 龍
9(捕) 進藤 勇也
(投)矢澤 宏太
イタリア代表
1(中) A.セッラローリ
2(ニ) R.パオリーニ
3(左) V.フリスシア
4(一) R.マルティーニ
5(捕) A.ミネオ
6(指) L.フェリーニ
7(右) N.ゴンザレス
8(三) M.メルクリ
9(遊) E.エピファノ
(投) C.スコッティ
🇯🇵日本 9−0 🇮🇹イタリア
イタリア代表の監督は、野茂英雄とのバッテリーで日本でも有名な元メジャーリーガーのマイク・ピアッツァである。ピアッツァはイタリア系アメリカ人で、イタリア代表としてWBCにも出場していて、次の2023WBCでもイタリア代表を率いる。
先発はここまでの3試合でトップバッターとして出場していた二刀流の矢澤宏太(日本体育大)である。
矢澤は6回を5者連続を含む11奪三振でイタリアを完全に抑え込んだ。
打線は4回までチャンスを作りながらも得点できず矢澤を掩護できなかったが、5回にイタリアの投手交代を機に、杉澤龍(東北福祉大)の二塁打から進藤勇也(上武大)のバント、さらにイタリアの暴投で先制点をもぎ取った。
つづく6 回には辻本倫太郎(仙台大)と進藤のタイムリーで4点を追加。
7回には主将の山田健太(立教大)のヒットから廣瀬、蛭間拓哉(早稲田大)、辻本のタイムリーで4点を追加し9対0。その裏には初登板の篠木健太郎(法政大)が0点に抑えて試合終了。唯一の開幕4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。