決勝戦
🇯🇵日本 10 −4 アメリカ🇺🇸
侍ジャパン大学代表
1. (中) 飯山 志
2. (左) 西川 史礁
3. (右) 渡部 聖弥
4. (指) 小島 大河
5. (三) 柳舘 憲吾
6. (一) 松下 歩叶
7. (二) 繁永 晟
8. (捕) 印出 太一
9. (遊) 山縣 秀
(投) 中村 優斗
侍ジャパン大学代表の2024年最大の目標である、ハーレムベースボールウィーク優勝を決める、決勝の舞台!
決勝戦の先発は、欧州遠征では守護神を任されていた中村優斗(愛知工大)で、対戦相手はアメリカ!
試合は初回から動いた。侍ジャパン大学代表は、トップの飯山志夢が内野安打で出塁、盗塁を決めると3番渡部聖弥も内野安打、送球エラーでチャンスを広げると、4番小島大河のタイムリーで2点を先制した。さらに柳舘憲吾の犠牲フライで1点を奪った。
初回に3点の援護をもらった先発中村だったが、2回表に2点を奪われてしまう。さらに5回表には先頭打者を四球で歩かせると、連続三振で2アウトにするが、2番マンローにホームランを打たれてしまい、逆転を許してしまった。
だが、取られたら取り返すのが今年の大学代表。
6回から登板の篠木健太郎が無失点に抑えると、その裏の攻撃で5番柳舘がヒットで出塁。ここで松下歩叶がアメリカ代表2番手左腕ジョーダン・ハスキーから逆転の2ランホームランを放つ。
その後も山縣秀、西川史礁、渡部のタイムリーヒットで、この回一挙6点を挙げてアメリカを突き放した。さらに8回にもダメ押しの10点目を挙げた。
7回から登板の藤井優矢はストレートを軸にアメリカ打線を抑え込み、最後は空振り三振を奪い試合終了!
ハーレムベースボールウィークで、2018年以来となる2大会ぶりの優勝を果たした。
チェコ共和国のプラハから始まった欧州遠征を無敗の11連勝で終えた侍ジャパン大学代表。遠征を通して際立ったのは控えだった選手のスタメン起用に応える活躍ではないだろうか。どのような状況でも準備を怠らないチームの姿勢が接戦での強さにあらわれていたように思う。
第31回 ハーレムベースボールウィーク
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2024年7月19日
決勝
日本🇯🇵 10 - 4 🇺🇸アメリカ
侍ジャパン大学代表が2大会ぶりの優勝🏆🥇
大会MVPは #小島大河 選手です👏
📝試合結果https://t.co/fRP0AlNwkX#侍ジャパン#honkbalweekhaarlem pic.twitter.com/Bb80wfqXNZ