世界野球プレミア12
オープニングラウンド
グループA
🇵🇦 PAN 4 − 2 VEN 🇻🇪
チャロス・デ・ハリスコ
パナマ先発はD.アグラサル、ベネズエラはJ.バルガス。
ベネズエラは初回に、4番フローレンスのタイムリーで1点を先制。
パナマは1点を追う2回裏、C.キロスのソロホームランで同点に追いつく。
その後両チームともに1点を加えたが、
6回裏にテハダの犠牲フライと4番サントスのソロホームランでパナマが2点を勝ち越した。
パナマは第2先発のヘルナンデスが3イニングを無失点の好投。
ベネズエラはパナマの6本を上回る8本のヒットを打ったがチャンスを生かせなかった。
パナマ、ベネズエラともに1勝1敗となった。
🇺🇸 USA 12 − 2 NED 🇳🇱
サンタ・テレシータ
アメリカ先発は37歳のC.ローレンス、オランダはK.ティメルマンス。
初戦黒星のアメリカがコールド勝ち。
アメリカはオランダに初回に2点を先制されるが直後の1回裏に、L.リッターとR.ウォードの2者連続ホームランで同点に追いつく。
さらに3回には期待の若手マット・ショーのタイムリーなどで3点を勝ち越すと、8回にはまたもマット・ショーが今度は3ランホームランを放ち、試合を決めた。
マット・ショーは4安打7打点の大爆発。
オランダは、投手陣が崩壊し悔しいコールド負けとなった。
🇵🇷 PUR 5 − 7 MEX 🇲🇽
チャロス・デ・ハリスコ
メキシコの先発はW.リオス。プエルトリコの先発は、レジェンド捕手イヴァン・ロドリゲスを父にもつデレク・ロドリゲス。
試合はオープニングラウンド開催国のメキシコが今大会初白星。
メキシコは初回、J.ロハスの3ランホームランで3点先制する。
しかし3回裏にプエルトリコが、セバロス、コルテス、パルガスの連続タイムリーで逆転する。
だが直後の4回表に、A.ガイタン、A.アルバレスのタイムリーで3点を奪い逆転に成功した。
プエルトリコは一時は逆転したが、4回以降は12三振とメキシコ投手陣に抑え込まれた。