侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBSCプレミア12 2024 オープニングR グループB DAY3】

GLOBAL BASEBALL BATTLE

世界野球プレミア12

オープニングラウンド

グループB

 

🇯🇵 JPN 6 - 3 KOR 🇰🇷

台北ドーム

🇰🇷 0 1 0  1 1 0  0 0 0   3

🇯🇵 0 2 0  0 2 0  2 0 0   6

  (日)高橋、隅田、藤平、大勢 − 坂倉

  (韓)崔丞鎔、劉泳澯、郭道圭、李 映河、崔智旻、鄭海英、金 瑞鉉、金 兌勁 − 朴東原

【本】朴東原、森下

 

侍ジャパンオーダー

1. (左) 桑原 将志

2. (二) 小園 海斗

3. (中) 辰己 涼介

4. (右) 森下 翔太

5. (三) 栗原 陵矢

6. (一) 牧 秀悟

7. (指) 清宮 幸太郎

8. (遊) 紅林 弘太郎

9. (捕) 坂倉 将吾

 (投) 高橋 宏斗

 

侍ジャパンの先発は高橋宏斗。韓国代表は崔丞鎔。

胃が痛くなる試合だった。

これが国際大会だ。

韓国は2回表、洪昌基のタイムリーで1点を先制。

だが、侍ジャパンは直後の2回裏に紅林の2点タイムリーで逆転する!

ところが4回表、韓国はキャッチャーの朴東原のホームランで同点に追いつく。さらに5回表、代打の尹棟熙がタイムリーを打ち韓国が勝ち越し。

まだ5回なのに心にどんよりとした影が射し込む。これが日韓戦だ。前大会の決勝戦でも、去年のWBCでも、まだ序盤なのに少しでも韓国にリードされると、もう、ダメだ、などと、情けないことを思ってしまうのである。

それを吹き飛ばしてくれたのが、牧秀悟!

2死から三連続四死球で満塁のチャンスをつくると、牧秀悟が値千金の逆転タイムリー!

7回裏には森下の2ランホームランも飛び出し、3点差とした。

先発の高橋宏斗は、4回で8奪三振だが被安打7の2失点。特に逆転の後に打たれたホームランは痛かった。

2番手の隅田も勝ち越しタイムリーを許すが、6回、7回は調子を取り戻し無失点に抑えた。

8回は藤平が登板し、圧巻の三者連続三振。オーストラリア戦から6連続三振だ。

9回は守護神・大勢。危なげなく三人で締めた。

侍ジャパン2連勝!

 


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先発の高橋宏斗。圧巻のピッチング、とはいかなかったが、試合中に調整しつつ、大崩れはしなかった。

 


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隅田知一郎と金倒永。この日はこの若きスターを封じ込めたのは大きい。

 


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欲しいところで打つ!それが森下翔太!

 


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韓国の剛腕メガネ。2年前のU-18ワールドカップ日本戦で163Km/hを計測した。

 


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侍の守護神・大勢。やはり守護神は固定してほしい気がする。

 

 

 

 

 

🇦🇺 AUS 5 - 0 DOM 🇩🇴

天母スタジアム

 

オーストラリアの先発はワーウィック・サーポルト。ドミニカ共和国はルイス・バルガス。

オーストラリアは3回裏、8番パーキンスの2ランホームランで2点を先制。4回裏にはまたもパーキンスのタイムリーで1点を追加。

パーキンスは6回裏にも犠牲フライで1点を奪う大活躍。投手陣は6人の継投で、被安打1、無失点とドミニカ打線を完全に封じた。

 

 

グループB順位表

1 🇯🇵 日本      2勝0敗

2 🇹🇼 台湾      2勝0敗

3 🇦🇺 オーストラリア 1勝1敗

4 🇩🇴 ドミニカ共和国 1勝2敗

5 🇰🇷 韓国      1勝2敗

6 🇨🇺 キューバ    0勝2敗