GLOBAL BASEBALL BATTLE
世界野球プレミア12
オープニングラウンド
グループB
🇯🇵 JPN 7 - 6 CUB 🇨🇺
天母スタジアム
🇨🇺 0 0 0 1 0 3 2 0 0 6
🇯🇵 0 1 1 1 2 1 0 1 X 7
(日) 早川、横山、鈴木昭、清水、藤平 ― 佐藤
(キ) フィゲレド、パドロンアルティレス、グティエレス、メディーナ、サルディ、モイネロ ― ペレス、コスメ
侍ジャパンオーダー
1. (左) 桑原 将志
2. (二) 小園 海斗
3. (中) 辰己 涼介
4. (右) 森下 翔太
5. (三) 栗原 陵矢
6. (一) 牧 秀悟
7. (遊) 源田 壮亮
8. (指) 佐野 恵太
9. (捕) 佐藤 都志也
(投) 早川 隆久
侍ジャパンの先発は左腕・早川隆久。キューバ代表はR.フィゲレド。
先制は侍ジャパン。2回裏2死一三塁のチャンスに、8番佐野のセンターへのタイムリーヒットで1点を奪う。
つづいて3回裏、4番森下の犠牲フライで1点を追加した。
4回表にキューバに1点を返されるが、直後の4回裏に佐藤都志也の犠牲フライ、5回裏には牧のタイムリー、佐野の犠牲フライで4点差とした。
だが、6回表にキューバはドレイクのタイムリーツーベース、代わった横山を攻めてアルエバルエナ、代打モンカダのタイムリーで1点差まで詰めよった。
6回裏に日本は押し出しで1点を加えるが、7回表に代わった清水の悪送球で同点に追いつかれてしまう。
緊迫した展開の8回裏、小園が出塁すると代走五十幡。五十幡は栗原の浅い犠牲フライでホームイン。勝ち越しに成功!
最終回は藤平が登板し、デスパイネ、マルティネスにヒットを打たれ、さらに死球で1死満塁のピンチにモンカダを迎えるが、見逃し三振!最後はコスメを空振り三振に仕留めスーパーラウンド進出決定!
侍ジャパン先発の早川隆久とデスパイネ。
2008年北京五輪からキューバ代表を牽引するデスパイネ!
ほぼメジャーリーガーのモンカダ。
ソフトバンクの同僚対決。
栗原とモイネロ。
こちらは元同僚対決。
清水達也とマルティネス。
なんだかんだで三振で仕留める藤平。
しびれた!
余談だが、この試合に出場した鈴木昭、藤平、五十幡は2013年の侍ジャパンU-15代表のチームメイトである。11年の月日が流れて、今度はトップチームでチームメイト。みんながんばれ。みんながんばれ。
🇦🇺 AUS 3 - 11 TWN 🇹🇼
台北ドーム
台湾の先発は元西武ライオンズの郭俊麟。オーストラリアはニューンボーン。
試合は台湾が小刻みに得点を重ねて快勝し、スーパーラウンド進出を決めた。
台湾は初回、潘傑楷のタイムリーで1点を先制。
その後は、2回表に林立の、4回には曾頌恩のタイムリー、9回には吉力吉撈鞏冠のダメ押し3ランホームランなどで着実に得点を重ね、終わってみれば15安打で11得点を挙げた。
敗れたオーストラリアは、ホームランが2本出たが、投打ともに精彩を欠いた。
オープニングラウンド最終戦を前に日本と台湾が、東京ドームでのスーパーラウンド進出を決めた。
🇻🇪 ベネズエラ
🇺🇸 アメリカ
🇯🇵 日本
🇹🇼 台湾
これで世界野球プレミア12のベスト4が揃った。
4チームは今後、東京ドームに集結し総当たりで戦い決勝進出を目指す。