侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBSCプレミア12 2024 オープニングR グループB DAY6】

GLOBAL BASEBALL BATTLE

世界野球プレミア12

オープニングラウンド

グループB

 

🇩🇴 DOM 3 - 11 JPN 🇯🇵

天母スタジアム

🇯🇵 1 0 1  0 3 0  1 0 5   11

🇩🇴 1 1 0  0 0 1  0 0 0    3

(日) 戸郷、井上、隅田、横山 ― 坂倉、古賀

(ド) ペラルタ、ヘンリー、ロペス、H.ペレス、ロドリゲス、オガンド、フアン、W.ペレス ― フロレンティーノ、デラクルーズ

 

侍ジャパンオーダー

1. (二) 村林 一輝

2. (一) 清宮 幸太郎

3. (左) 佐野 恵太

4. (右) 森下 翔太

5. (三) 栗原 陵矢

6. (捕) 坂倉 将吾

7. (遊) 紅林 弘太郎

8. (指) 佐藤 都志也

9. (中) 五十幡 亮汰

    (投) 戸郷 翔征

 

侍ジャパンの先発は戸郷翔征。ドミニカ共和国はW.ペラルタ。

すでにスーパーラウンド進出を決めていて、順位による有利・不利もないので日本にとっては調整試合となる。

初回、侍ジャパンは2死満塁というチャンスに、坂倉が四球を選び1点を先制。

しかしドミニカ共和国は、1回裏に元日本ハムのハンソンのタイムリーツーベースで同点に追いつく。さらに2回裏、9番デレオンのタイムリーツーベースで勝ち越しに成功。

勝ち越された侍ジャパンは、3回表に佐藤都志也のタイムリーで同点に。さらに5回表に栗原のタイムリーで勝ち越し。

ここからは侍ジャパンはリードされることはなく、終わってみれば14安打11得点で快勝。

オープニングラウンドを全勝で終えた。

とはいえ守備・走塁面でのミスが目立った。スーパーラウンドではひとつのミスが致命傷になりかねないじゃないか。調整が必要である。

 


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侍ジャパン先発の戸郷翔征。本調子ではなかったが、2失点に抑えた。

 


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カリブの海賊みたいなヌネス。中南米のこういう無茶苦茶な選手、好きだわぁ。

 


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初出場の古賀。きっちりとタイムリー。安心安心。

 

 

 

 

🇰🇷 KOR 5 - 2 AUS 🇦🇺

天母スタジアム

韓国代表の先発は高栄杓。オーストラリア代表はアサートン。

韓国は3回裏、金倒永のタイムリーで1点を先制。さらに4回裏、またも金倒永

のタイムリーなどで2点を追加する。

オーストラリアに1点差に迫られるが、直後の6回には、またも金倒永が22ランホームランを放ち、リードを広げた。

韓国先発の高栄杓が4回途中無失点。その後は7人の継投で逃げ切った。

 

 

🇹🇼 TWN 2 - 0 CUB 🇨🇺

台北ドーム

台湾代表の先発は黄子鵬。キューバ代表はイエラ。

台湾は3回裏、吉力吉撈鞏冠のタイムリーで1点を先制する。つづく4回には内野ゴロの間に1点を挙げ、リードを広げた。

投手陣は7投手の継投で完封リレー。キューバ打線4安打無得点に抑え込んだ。