世界野球プレミア12。台湾で展開中のオープニングラウンド・グループBの3日目である。なんである・アイデアル。
グループB
台湾vs日本
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
JPN | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 8 |
TWN | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
(日)今永、大野、山岡、甲斐野、岸、山本ー會澤
【本】鈴木
1 | 1B | 山田哲人 |
2 | 2B | 菊池涼介 |
3 | LF | 近藤健介 |
4 | RF | 鈴木誠也 |
5 | DH | 吉田正尚 |
6 | SS | 坂本勇人 |
7 | CF | 丸佳浩 |
8 | C | 會澤翼 |
9 | 3B | 松田宣浩 |
P | 今永昇太 |
侍ジャパンは初回に4番鈴木、吉田のタイムリーで2点を先制。3回には2試合連続となる鈴木の2ランホームラン。6回には丸のタイムリーで5点目を入れた。9回にまたも鈴木のタイムリーでダメ押し。さらに泥にまみれて培った!源田!源田!源田!のスリーベースでまたダメ押し。
投手陣は先発今永がランナーを背負いながらも3回を無失点で抑えた。その後は大野、山岡、甲斐野、岸と刻んで今日のラストは山本。個人的に最も光り輝いていたのは岸である。元埼玉西武ライオンズの岸である。やっと姿を現してくれましたよ。いとも簡単にスリーアウトをとったよ。いや、みんなよかったよ!
このゲーム最大のハイライトはやはりアップルパンチ外崎修汰の登場だろう。彼の応援歌が流れたときのこの胸の高鳴りはなんだろう。俺たちが捨てた夢はどこで現実の塊に変わったのだろう。
プエルトリコvsベネズエラ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
VEN | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 7 |
PRI | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
ベネズエラは1回表に3番カストロのタイムリーで先制、つづく2回表にマチャドの犠牲フライで2点目をあげた。さらに5回表に再びカストロのタイムリーで追加点。6、7回にも追加点をあげて16安打7得点。投打が見事に噛み合った。対するプエルトリコは打線が繋がらず7回裏の1点のみ。全敗で大会を終えた。5回を無失点で抑えたベネズエラの先発ペレスは昨年、発砲事件で逮捕されている。お国柄である。