侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームに関する二、三の事柄

【世界野球プレミア12 SR DAY5】

世界野球プレミア12。日本で始まったスーパーラウンドの最終日である。愉しい日々も、やさしい時間もいつかは終わるのである。

スーパーラウンド

日本vs韓国
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
KOR 0 0 1 5 0 0 2 0 0 8
JPN 0 1 6 0 2 0 1 0 X 10

(日)岸、大野、山岡、嘉弥真、大竹、田口ー會澤、甲斐、小林
【本】

1 1B 山田哲人
2 SS 坂本勇人
3 CF 丸佳浩
4 RF 鈴木誠也
5 DH 浅村栄斗
6 LF 吉田正尚
7 3B 松田宣浩
8 C 會澤翼
9 2B 菊池涼介
P 岸孝之

侍ジャパンの先発は。韓国は次期代表エース候補である李承鎬が先発である。試合は日本が2回に會澤、菊池の連続安打で先制点を奪うが3回表に韓国が同点に追いつく。そして侍ジャパンのビッグイニングである。鈴木、浅村の連続タイムリーから押し出しや犠牲フライで一挙に6点を追加した侍ジャパン。だが、この試合は日韓戦。すぐに韓国は4番朴炳鎬のタイムリー、韓国の大谷と呼ばれる将来の4番候補で二刀流の姜白虎もつづき、侍ジャパン岸に襲いかかる。楽勝ムードの侍ジャパンだったが1点差にまで詰められた。だが同点、逆転されなかったのは大きい。
5回には交代した大野が、三人の打者に一度もバットを振らせることなく連続四球で無死満塁とした。が、姜白虎の犠牲フライで1点を取られるころを、鈴木、外崎の美しいバックホームで阻止。その裏には侍ジャパンは山田哲人、丸のタイムリーで3点差とした。
でもまたすぐに韓国は姜白虎の2点タイムリーで1点差にまで追いつく。が、侍ジャパンは押し出しの死球で再び点差を広げる。最後は大竹、田口のリレーで試合を締めた。
点差を詰められながらも同点、逆転までは行かせなかったのはやはり大きい。とはいえこの試合に対する日本と韓国の温度差を感じたのも事実で、なんというかもう少し色々とうまくやれなかったのかと思わないでもない。日本は真面目だな、と思ってしまう面がある。
まあ、とにかく大事なのは決勝戦である。

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https://premier12.wbsc.org/ja/2019


台湾vsオーストラリア
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
AUS 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
TWN 0 0 0 1 0 0 0 4 X 5

台湾の先発は胡智為、オーストラリアは37歳のベテランでSR日本戦でも先発したルジク。試合は台湾が王威晨のタイムリーで先制。だがオーストラリアは6回にウェイドのソロホームランで同点にする。同点のまま試合は終盤に入り、8回裏に台湾はまたも王威晨のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに林哲瑄の3ランホームランでオーストラリアを突き放した。9回は台湾代表の守護神・陳鴻文(13WBC日本戦で9回に井端に同点タイムリーを打たれたピッチャーだ)が三者凡退で締めた。
最終順位は台湾が5位、オーストラリアが6位となった。

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