世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、中華野球連盟(CBA)が東京オリンピック世界最終予選への出場を辞退したことを発表した。
この決定により、世界最終予選への出場国は5ヶ国となり、あらためて試合日程が調整される。
東京オリンピック世界最終予選は台湾の台中インターコンチネンタル野球場と斗六野球場で6月16日から20日まで行われる。
中国の出場辞退の理由が新型コロナ感染拡大による東京オリンピック開催を反対するものなのか、予選の開催地が台湾のためなのかは不明。
現時点で世界最終予選への出場が決定しているのは次の3ヶ国ということになる。カッコ内は世界ランキング。
台湾(4)
オーストラリア(6)
オランダ(9)
残りの2ヶ国はフロリダ州で5月31日から6月5日に開催されるアメリカ大陸予選の2位と3位に終わった国となる。
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