決定！といっても、やはりあいつか！とか、まさかの彼か！ということはない。なぜなら、よくわからないからだ。世界の野球に精通している人なら、ほう、そうきたか、とかなるかも知らんが、五郎はそうではない。
ということで、東京五輪アメリカ大陸予選に挑むベネズエラ代表の監督はホセ・アルグアシルに決定したわけである。
誰？というのが正直なところだろう。アルグシアルのキャリアは、選手としてはAAAどまりで、指導者としてはマイナーリーグで監督、SFジャイアンツで１塁ベースコーチの経歴がある。
その他のチームスタッフとして、トレーナーに日本人の本間敬人が就任した。本間敬人は2019プレミア12ベネズエラ代表でもトレーナーをつとめていて、マイナーリーグやベネズエラリーグのチームでトレーナーをしている。
世界野球ランキング９位のベネズエラは東京五輪アメリカ大陸予選では、グループBに入りキューバ、カナダ、コロンビアと対戦する。
各グループの上位２チームがスーパーラウンドに進出し、優勝チームのみが東京五輪出場権を獲得する。２位と３位のチームは世界最終予選に最後の望みをかける。
やるかな。やるよな。なんてね。思ってた。
まいったな。まいったな。
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