くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬん。昨日も今日も、たぶん明日も。
こういう組み合わせは楽しい。元日本代表にはもっと登場してほしいなあ。語るべきこと、伝えるべきことたくさんあるだろう。
というわけで今週は東海大学付属大阪仰星高等学校同級生の上原浩治と建山義紀による対談である。高校のチームメイトの二人が卒業後の1997年に上原は大学から、建山は社会人から招集された日本代表で再会するわけである。その後、それぞれ別のプロチームに入団し、今度はMLBのテキサス・レンジャーズで再会する。そして今回は元代表選手と現代表コーチ。人生は上々だ。
二人のボーイズトークは1997年の第13回インターコンチネンタルカップを中心に、廻る。インターコンチネンタルカップとは、現在のプレミア12みたいな大会で、ようは選抜高校野球である。当時の野球の3大タイトルはIBAFワールドカップ、IBAFインターコンチネンタルカップ、オリンピックだった。で、ワールドカップは夏の甲子園で、各大陸予選を勝ち抜いた国が出場する。一方のインターコンチネンタルカップは招待・選抜式で予選はない。現在ではワールドカップはWBCに引き継がれ、インターコンチネンタルカップはプレミア12に生まれ変わったと思えばいいだろう。
トークの内容は、動画を見てみよう。「侍ジャパン チャンネル」を見てみよう。登録してみよう。
ちなみにそのときの日本代表の主なメンバーは以下のとおりだ。ぎゅーん。
1997年 第13回インターコンチネンタルカップ
投手
建山義紀(松下電器→日本ハム)
川上憲伸(明治大→中日)
上原浩治(大阪体育大→巨人)
杉浦正則(日本生命)
捕手
藤井彰人(近畿大→大阪近鉄)
阿部慎之助(中央大→巨人)
内野手
福留孝介(日本生命→中日)
二岡智宏(近畿大→巨人)
高須洋介(青山学院大→大阪近鉄)
外野手
高橋由伸(慶應大→巨人)
なかなかのメムバーである。阿部慎之助は18歳での選出。上原、川上、杉浦って投手陣、神話ですよ。これは。そりゃあ歴史を変えるわな。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!でも頑張らない!怠けないこと!
そんな感じで。