2009WBC
くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
今日の19時からBS1で2006年10月7日プレーオフ第1ステージ埼玉西武vs福岡ソフトバンク、松坂大輔と斉藤和巳のラスト・マッチアップとなった試合が再放送されるそう。いいよね。渡米前の松坂と投手五冠の斉藤だもの。行けなかったな。見に行ったのは次のライオンズが負けた試合だったな。松中の打席で西武ドームの隙間から西陽が射しこんで、とても美しかった。
思い出にひたる日々。うしろむきでOK!ってトモフスキーが歌ってたね。
というわけで今日も野球日本代表、すなわち侍ジャパンの歴代ユニフォーム、レプリカユニフォームである。2009WBCのユニフォームである。哀しいターニングポイントとなるユニフォームなのであった。侍ジャパン、すなわち野球日本代表のユニフォームにもテクノロジーの進化の波が押し寄せてきたのである。
ビジター用である。オーセンティック、すなわちプロコレである。
テクノロジーの進化の波がよくわかる。そう、レプリカでは刺繍のJapanロゴだったのだが、本当は昇華プリントなのだ。嗚呼、プリントになってしまったのだ。日本のプロ野球でユニフォームに最初に昇華プリントの技術を採用したのは、2008年の千葉ロッテのビジター用ユニフォームだったと思う。たぶん。なんかグラデーションのやつ。
胸番号も、当然のことに昇華プリントである。
右袖の日の丸も、昇華プリントである。プリントの日の丸は最大級に違和感がある。
左袖のミズノタグは布を縫いつけてある。
オーセンティック、すなわちプロコレのタグ。
ナカジ!中島裕之である。やはりライオンズの選手を買わなければ、と思い買ってしまった。本当は先にホーム用の片岡のユニフォームを紹介すべきなのだが、金策のためにずいぶん前に売ってしまったのだ。嗚呼、売らなければよかったと今になって後悔と懺悔の日々である。
唯一の救い。背中のWBCロゴはなぜか刺繍である。
背ネームと背番号は、もちろん昇華プリント。
2006WBCのビジター用と並べてみた。
どちらも決勝戦で着ていたため愛着がある。どちらかを選べと恫喝されたら、されなくても2006を選ぶよ。
レプリカとオーセンティックを並べてみた。
上がレプリカ、下がオーセンティックである。すなわち上が刺繍で、下がプリントである。イマイチわかりにくいのは申し訳ないが、やはり刺繍がよいに決まってる。手で触れてみるとうっとりすることうけあい。
参考までにはダルビッシュ有!2009WBCを伝説の大会にしてくれた最大の功労者。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!がんばらない!怠けないこと!
そんな感じで。