くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
野球の音というものはいいものだね、と無観客試合を見ていて思ったりする。
とはいえ日本のプロ野球の応援というのは、スタジアムという舞台にある種のリズムをつくっている。静かなのもいいが、応援がないとうまく入っていけないような気がする。ようはメリハリをつけたらどうか、ということである。
てなことで侍ジャパン、すなわち野球日本代表、というか全日本、むかしむかしのオールジャパンのユニフォームである。
1934年の日米野球。あのベーブ・ルースが来日した大会であり、あの沢村栄治が出場した大会である。詳細はまたべつの機会に。
SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team Jersey
1934 Major League Baseball Japan
All-Star Series
紺色の襟つきという洒落たデザインのユニフォームである。左胸には「AN」と、All JapanではなくてAll Nipponの頭文字が。左袖には前回同様に日章旗とアメリカ国旗をアレンジした袖章がついているが、前回は下部に「1931」と年号が入っていたが、今回は省略されたようだ。
少しだけ拡大した画像。この「AN」はけっこう素敵なデザインだなあ、と思う。ラケットラインもシンプルだけどカッコいい。
ちなみにこのユニフォームは2014年の日米野球で、巨人・阪神連合軍がメジャー選抜と試合したときに復刻ユニとして着用している。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!がんばらない!怠けないこと!
そんな感じで。