アロー。
WBCが盛り上がるのはもちろん嬉しいのだが、関心を持つ日本国民が増えれば増えるほど、チケットやグッズを買うのが大変になる。下手すると買えない、なんてこともある。定価を遥かに超えた金額での購入を強いられたらどうするのよ。
とはいえ、WBCイマイチ盛り上がってないのよね、ってのはもっと最悪である。まあ、暮らす世間が盛り下がっていても自分だけ楽しんでればそれでいいのだけど、やっぱ、なんか、こう、ワーッという喧騒の中でせっかくなら楽しみたい。
祭りだもの。
なので、最高なのはWBCへの関心度がMAXで、チケットもグッズも適正価格で買うことに成功する、という結果である。
そのようになった。
チケットの争奪戦に早々に勝利すると、レプリカユニも転売ヤーに屈することなく勝利し予約することに成功した。
というわけで、レプリカユニフォーム史に残る大争奪戦となったWBC2023の侍ジャパンユニ。先日、無事にミズノから届きました。まずはホーム用でごんす。
SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team
Replica Jersey
WORLD BASEBALL CLASSIC 2023
Home
栗山監督就任と共にリニューアルされた侍ジャパンのユニフォーム。そのWBC仕様である。
このJAPANレターが採用されて10年近く経つ。ユニフォームは変わってもこのデザインは継承されている、というのは素晴らしいことだ。
前回のアシックスではレプリカユニもプリントだったが、今回は刺繍だ!ユニフォーム好きの9割は刺繍派だと思う。知らんけど。
さすがミズノ。帰ってきたミズノ。でもミズノマークはプリントだ。
右袖の日の丸。この位置の国旗は第1回からつづくWBCユニフォームの規定による。
まあそれはいいんだけど、日の丸もプリントか。贅沢を言ってはいけないのだが、できれば日の丸は。
ミズノのタグ。なんか、このタグ好き。あたいこのタグ好き。
2023年野球界の最も重要な出来事。それはダルビッシュ有の侍ジャパン帰還である。
侍ジャパンを新たなるステージに導くにはダルビッシュ有と大谷翔平の力が必要だ。
というわけで初購入となる侍ジャパンのダルビッシュ有ユニフォーム。
宮崎合宿に彼が降臨したときの高揚感は一生忘れることはないだろう。
なんか、プリントではないんだけど、なんか、なんだか違うんだよなとは思ったが、文句は言わない。あたい、言わないよ。
WBC仕様ではない、通常タイプのレプリカユニフォームは、昨年の侍ジャパンシリーズでネーム入りで販売されたが、17500円だった。それが今回は12000円である。感謝(驚)である。そりゃ文句なんて言えませんよ。
でも、3年後の第6回大会ではユニフォームもキャップもTシャツも何でも、欲しい侍ジャパンファンが適正価格で、早朝から東京ドームで並ばなくても買えるようにしてほしい。
これは熱望。