BFA(アジア野球連盟)は「COVID-19パンデミックが続く状況で、BFAは苦渋の決断を取らざる得なかった」と述べ、2021U-18アジア野球選手権大会の中止を決定した。
この大会は2021 WBSC U-18野球ワールドカップ予選を兼ねているため、韓国、台湾、日本が予選なしでワールドカップ出場決定となった。
これは、前大会の2018 U-18 アジア選手権大会の上位3チームである韓国、台湾、日本の3カ国に2021WBSC U-18野球ワールドカップ出場権が与えられたということである。
また、COPABE(アメリカ大陸野球連盟 )が延期となっていた2021 U-12とU-18パンアメリカ野球選手権大会の新たな日程を発表した。
2021 U-12パンアメリカン野球選手権大会
5月28日〜6月6日
メキシコ・アグアスカリエンテス
大会上位4チームが台湾の台南で開かれるWBSC U-12 野球ワールドカップ 2021に出場する。
2018年に行われた最後のU-12パンアメリカ選手権大会ではUSAが優勝した。
2021 U-18パンアメリカ野球選手権大会
6月15日〜7月4日
メキシコ・ベラクルス
大会上位4チームが9月にアメリカ・フロリダで開催される2021WBSC U-18 野球ワールドカップへの出場権を獲得する。
前大会である2018 U-18 パンアメリカン野球選手権大会での最終順位上位4チームはアメリカ、パナマ、カナダ、ニカラグアだった。
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