侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【侍ジャパン 歴代ユニフォーム ロス・ソウル五輪その3】

アロー。
今日の野球日本代表、すなわち侍ジャパンの歴代ユニフォーム、レプリカユニフォームはロス・ソウルオリンピックの頃のビジターユニフォーム。
でもレプリカユニフォームなのかどうか。とにかくこの時代のビジターユニはなかなかお目にかかれない。まあそう思っているのであった。



SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team Replica Jersey
1984 LOS ANGELES /1988 SEOUL OLYMPIC


実にシンプルで地味。





画像だと安っぽく見えるが、一応は刺繍でしっかりしたつくりだよ。











21番ですよ。






正真正銘のミズノ。






背番号21。
ロス五輪だと三菱自動車の吉田康夫捕手。後にタイガースに入団してるよ。
ソウル五輪では東芝の前田誠外野手。



このユニ、見た目ではわからないかもしれないが、結論を言うとこれ、レプリカにしては質がいい。生地の感触プロコレみたいな気がするの。
でもこの時代にプロコレがあったのかというと、それは不明。需要を考えると無いような気がする。ていうかないでしょ。
それじゃあ実使用ユニなのかというと、それもどうかと。野球博物館で展示されるのはいつもホーム用なので、比較ができない。実物を目にすることができればいいんだけど。
ただ、ホーム用ではあるが、博物館に展示してあったソウル五輪のユニの左裾のmizunoのタグはこれと同じだった。前回の記事を参照されたし。でも小さくてわかりづらい。
ま、とりあえず質のいいレプリカユニとしておきたい。べつに実使用品は集めてないし。
この時代のレプリカを持ってる方がいたら教えてほしいです。


ソウル五輪日本代表は、潮崎哲也、渡辺智男、石井丈裕、野茂英雄、古田敦也、野村謙二郎、大森剛、苫篠賢治らが選ばれていたんだよ。
アメリカ代表にはジム・アボットなどが。台湾代表には郭季建夫が選ばれていたんだよ。


前売りチケットは少し安いんだよ。看板みたいな写真もつくんだよ。

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