侍ジャパンシリーズ2024・1110
vs.チェコ代表
🇯🇵 2 0 0 0 0 0 1 6 0 9
🇨🇿 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
(日)早川、戸郷、隅田、鈴木昭、藤平、鈴木翔、清水 − 佐藤、古賀
侍ジャパン・オーダー
1.(左) 桑原 将志
2.(二) 小園 海斗
3. (中) 辰己 涼介
4.(右) 森下 翔太
5.(三) 栗原 陵矢
6.(指) 牧 秀悟
7.(一) 清宮 幸太郎
8.(遊) 紅林 弘太郎
9. (捕) 佐藤 都志也
世界野球プレミア12に向けてのチェコ代表との強化試合の第2戦。
日本の先発は東北楽天の左腕・早川。チェコ代表の先発はWBCでの日本戦でも先発したサトリア。
日本は初回に森下の2ランホームランで先制するが、そこから6回までは得点を奪うことができなかった。
投手陣は先発の早川が2イニングを5奪三振の好投を見せる。2番手の戸郷も期待どおりのピッチング。その後の隅田、鈴木昭、藤平、鈴木翔は1本のヒットも許さないリレーだった。
打線は7回に牧がヒットで出塁すると、代走五十幡が二盗、三盗を決め、代打源田壮亮の内野ゴロの間に生還し1点を追加した。
さらに8回には辰巳、栗原、源田らのタイムリーで大量6点を奪い試合を決めた。
最終回には清水がマウンドに立ち、2死2塁のピンチで7番 J.クビサにセンター前にヒットを打たれるが、辰巳の好返球で得点を許さず無失点リレーで試合を終えた。
先発の早川隆久。ポスト今永となる代表左腕エース候補。
NPB組では高橋宏斗とともに次世代エース候補の戸郷翔征。
もう一人の左腕エース候補の隅田知一郎。魔球チェンジアップが冴える。
ポスト源田の最右翼である紅林弘太郎。
東京オリンピック以来となる代表入りの栗原陵矢。
オリンピック後は度重なるケガに苦しんだが、万全なら絶対に必要な選手だ。
チェコ代表の4番でキャッチャーのチェルベンカ。
日本には絶対にいないタイプの捕手。
関東はデイリーと東京中日スポーツのみ一面。たぶん。