侍ジャパンシリーズ2025・0305
vs.オランダ代表
🇳🇱 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
🇯🇵 1 0 0 0 0 2 0 2 X 5
(オ)ケリー、メンデス、デブロック 、プロラヌス、ハンティントン、ファイフビンケル ― ファンボルキュロ
(日)宮城、塹江、橋本、今井、石井、常廣 ― 山本祐大、海野
【本】水谷瞬
侍ジャパン・オーダー
1.(指)水谷瞬
2.(遊)長岡秀樹
3.(三)佐藤輝明
4.(右)万波中正
5.(一)大山悠輔
6.(左)細川成也
7.(二)吉川尚輝
8.(捕)山本祐大
9.(中)高部瑛斗
(投)宮城大弥
先発の宮城は初回、ストレートを中心にしたピッチングでオランダを三者凡退に抑えた。2回、3回も無安打無失点とオランダ打線を寄せつけない投球だった。
井端監督が今回の強化試合で挙げているテーマの一つに長打力があるが、初回の水谷瞬がいきなり先頭打者ホームランで応えた。
打線はその後はチャンスはつくるが繋がらず0を並べていくが、6回裏の満塁のチャンスに高部のタイムリーで2点を追加した。8回裏には細川、海野のタイムリーでさらに2点を奪った。
投手陣は宮城の後に塹江、橋本と左腕がつリレーとなり1イニンずつを無失点に抑えた。つづく今井達也はMAX158キロのストレートなどで2イニング、圧巻のピッチングを見せつけた。
ラスト2イニングは石田、プロ2年目の常廣が共にノーヒットで抑えた。
宮城から5人の投手リレーは、オランダ打線を1安打に封じる世界最強クラスの投手力を見せつけた。
さすがの安定感を見せた先発の宮城大弥。
1年後まで予想困難な侍ジャパンの激戦区ショートの筆頭候補、長岡秀樹。
現役ドラフトから覚醒して、侍ジャパントップチーム初打席ファーストスイングで先頭打者ホームランをぶちかました水谷瞬。
なんてドラマティック!
現状では坂倉将吾と侍ジャパンの正捕手の座を争う山本祐大。個人的には山本に一票。
なかなか主要国際大会には招集されない佐藤輝明。このままでは柳田みたいになってしまう。
久しぶりの代表復帰となった吉川尚輝。二塁手争いでは攻守に一歩リードか。
嗚呼、今井達也。
俺たちの今井達也。
先発じゃないのかよ今井達也。
最高だった今井達也。
気づくと内野陣はセ・リーグに占拠されているが、外野にはどうにか高部と万波中正のパ・リーグ選手が。頼む、万波中正!
水谷瞬と共に現役ドラフト組(なんじゃそれ)の細川成也。期待の右の大砲候補。きっちりタイムリー打ってくれました。
激戦区ショートの候補の一人である矢野雅哉。守備力なら文句なし。
源田さんがあれなんで、貴重なバックアップメンバーか。もったいない気もするが、源田もずっと侍ではそうでした。
スーパーサブもいいが、是非ともスタメンで見たい梶原昂希。
漂う空気感が好きだ。