年が明けて3月の強化試合オランダ代表戦まではネタもないと思われるので、久しぶりに新聞。
侍ジャパン新聞シリーズ再開。
今日はWBC2023の東京ラウンド第2戦の韓国戦。これは東京ドームで観戦しましたが、まあ、とんでもない熱狂でした。
通常の試合より熱量が120%増しの日韓戦、先発ダルビッシュ有、たまらない。
一面はこの試合5打点の活躍を見せた吉田正尚。
メジャー移籍1年目の選手はチームへの適応などを考慮し、キャンプに専念するためWBC出場は辞退する、というのが通例になっているが、吉田正尚は違った。出た。
そしてやってくれた。
WBC優勝、などではよくある見開きでの一面。1次ラウンドでは珍しい。
久しぶりにWBCで対戦した韓国に大勝したことで気が大きくなったのか。
危険な球を放られてお怒りのヌートバー。でもこちらよりやはり、ダイビングキャッチのほうを大きくしてほしかった。
この時点では扱いは小さいが、後に大きなドラマを生むことになる源田壮亮の負傷。
だが源田壮亮が、2025年に真逆の展開を引き起こすことになると誰が予想した?
山川といい、源田といいどうなってるんだ埼玉西武ライオンズ!綱紀粛正!
今では日本でも人気のチェコ代表。
チェコ対中国は日韓戦の前の昼の部で戦われたのだが、いい試合だった。チェコの歴史的1勝を目撃することができた。9回表のムジークの逆転3ランホームランは鳥肌が立った。
WBCという若い国際大会の大きな可能性を感じた試合だった。