侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【アジアCS決勝韓国戦 ニッカン2023年11月20日】

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野球の国際大会というのはなんだかモヤモヤしていて、最高峰の世界一決定戦となるWBCはアメリカのプロリーグ、すなわちMLB主催の大会で、国際野球の総本山であるWBSC主催のプレミア12は格下の大会となっている。

アジア王者決定戦となるアジアプロ野球チャンピオンシップも、日本、韓国、台湾、オーストラリアのプロリーグ主催の大会であり、BFA(アジア野球連盟)主催のアジア野球選手権大会は五輪予選が絡むとプロ選手も出場するが、基本はアマチュア選手の大会である。日本は侍ジャパン社会人代表が出場している。

アジアCSはまだ2大会のみの開催で、参加国も4ヶ国だが、今後は出場国を増やし大会の規模を大きくしていく予定のようである。

 


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世界一イヤー有終の美、である。

新型コロナウイルスによる暗黒の日々を乗り越え、春のWBC優勝にはじまり、夏のU-18ワールドカップ初優勝、そして秋にアジアCS連覇。

侍ジャパンファンにとっては出来すぎの一年だった。

 


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侍ジャパンの先発は今井達也。2点を先制された侍ジャパンだが、5回裏に牧のソロホームランで1点を返し、さらに6回裏に佐藤輝明の犠牲フライで同点に追いついた。

3人は同級生で98年世代。この世代が次のWBCの中心世代になると思っている。

サヨナラ打を決めたのはルーキーの門脇。

決勝戦で韓国にサヨナラ勝ち!最高の幕切れ!井端ジャパン最高の船出!

 

第3回アジアCSが開催されるとしたら、2026年の秋と思われるが、まだ発表はない。

過去2大会はいずれもWBC開催年の秋に行われたので、次もそうなる可能性が高い。まずはアジアCSは継続することが最大の目標である。