侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。基本的に週休二日制。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBC2023 侍ジャパン・メンバー予想 第1弾】

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WBC2023 日本代表メンバー予想

2023年3月8日に開幕するWBC2023に出場する、野球日本代表、すなわち侍ジャパンのメンバーを予想してみたのであった。

当然のことに予想、というよりも希望、という表現のほうが圧倒的に正しい、と思う。

身勝手な野球ファンが考えることはそういうものである。とはいえ、希望でありながらも少なからず栗山監督に寄せているところもなくはない。

 

今回の選考に関しては二つのテーマを設けた。

もちろんWBC優勝を目指すチームであることは間違いないが、そこにもう二つ、選考基準を設けてみたというわけだ。

 

WBCで見たい選手世代交代である。

本来ならば新監督就任は絶好の世代交代のタイミングなのだが、今回の稲葉監督から栗山監督への流れは少し事情が異なる。

侍ジャパン常設化によって、WBC閉幕でトップチーム監督はその役目を終えて、秋までに新監督が就任する。そこから4年後のWBCまでに、春・秋の強化試合に、アジアCS、プレミア12でチームを作っていくのが本来の流れになるはずであった。

だが今回はWBCと東京五輪の延期でスケジュールがきつく時間がない。また、強化試合の中止などもあり、新監督としては新戦力を試す機会も限られている。そこは栗山新監督には同情する。

日本代表はアメリカ人や中南米のチームのようにパッと集合して全力を出して、パッと解散する、というのは難しいと思う。

トップチームがアマチュア選手のみで、オリンピックがメインタイトルであった時代から、日本代表は4カ年計画でチームをつくっていた。それでもオリンピックでは勝てなかった。

イチローのような傑出した存在がいない今は、じっくりと時間をかけてチームをつくっていきたいのだろうが、残念ながら栗山監督にはその時間がない。そんな中での世代交代。そしてメジャーリーガーを相手に戦うWBCで見てみたい選手。これがこのブログでの侍ジャパン選考基準である。

 

WBCの登録選手数は28名である。オリンピックの24名より4人多い。ポジション別の振り分けは過去のWBCに倣い投手を13人、捕手を3人、内野手と外野手を6人とした。

 

まだ9月ということもあり、なかなか最終決定とはいかず、28選手以外にもボーダーライン上の選手、次点の選手を何人か選出した。つまりは決めかねる、ということだ。次点の選手たちを11月の強化試合で見たいなあ、なんて思う。

 

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侍ジャパン歴代メンバー 年代順リスト

 

 

 

 

 

侍ジャパン2023 メンバー予想

投手(13)

佐々木朗希(千葉ロッテM)

山本由伸(オリックスB)

千賀滉大(福岡ソフトバンクH)

ダルビッシュ有(サンディエゴP)

今永昇太(横浜DeNA)

伊藤大海(北海道日本ハムF)

青柳晃洋(阪神T)

宮城大弥(オリックスB)

髙橋宏斗(中日D)

清水昇(東京ヤクルトS)

松井裕樹(東北楽天GE)

大勢(読売G)

栗林良吏(広島東洋C) 

次点

與座海人(埼玉西武L)

高橋奎二(東京ヤクルトS)

湯浅 京己(阪神T)

平良海馬(埼玉西武L)

 

捕手(3)

甲斐拓也(福岡ソフトバンクH)

佐藤都志也(千葉ロッテM)

炭谷銀仁朗(東北楽天GE)

次点

大城卓三(読売G)

梅野隆太郎(阪神T)

 

内野手(6)

山川穂高(埼玉西武L)

山田哲人(東京ヤクルトS)

牧秀悟(横浜DeNA・BS)

源田壮亮(埼玉西武L)

中野拓夢(阪神T)

村上宗隆(東京ヤクルトS)

次点

浅村栄斗(東北楽天GE)

宗佑磨(オリックスB)

 

外野手(6)

大谷翔平(ロサンゼルスA)

吉田正尚(オリックスB)

佐藤輝明(阪神T)

近本光司(阪神T)

松本剛(北海道日本ハムF )

周東佑京(福岡ソフトバンクH)

次点

柳田悠岐(福岡ソフトバンクH)

髙部瑛斗(千葉ロッテM)

佐野恵太(横浜DeNA・BS)

島内宏明(東北楽天GE)

 

 

 

 

投手選考

まず先発として佐々木朗希山本由伸千賀滉大ダルビッシュ有今永昇太を選出した。5人に選んだのは、東京ラウンドである1次ラウンドと準々決勝は8日間で5試合となるので、開幕投手が準々決勝も投げるとなると最短で中5日となるので、念の為に5人とした。

ダルビッシュが出場するのかどうかはわからないが、イチロー枠である。かつてのイチローのような役割を任せられるのはダルビッシュしかいないのである。先発陣の一角としてだけではなく、若手投手陣をさらなる高みに引き上げてほしい。

伊藤大海・青柳晃洋・宮城大弥・髙橋宏斗の四人には第2先発、緊急事態での先発、中継ぎというなかなか大変な役割をこなしてもらう。髙橋宏斗に関しては時期尚早かもしれないが、色々と期待を込めて選出した。いわゆるロマン枠である。

ゲーム終盤で清水昇松井裕樹大勢から守護神栗林良吏につなぐ。守護神は栗林か山崎康晃で悩んだが、周期的に波があり、安定さに欠ける印象の山崎は外すことにした。

次点の4人はクライマックスシリーズや日本シリーズの短期決戦での登板があれば、それを見て再考したい。特に與座海人はアンダースロー枠で期待している。あとは湯浅京己も。

 

捕手選考

捕手は3人を選出したが、悩んだ。かなり悩んだ。思春期の中学生くらいに悩んだ。

まず、代表での捕手には基本的には打撃力は求めない。守備に専念してほしい。

というわけで、正捕手として選んだのは、東京オリンピックにつづいて甲斐拓也である。国際大会、日本シリーズやクライマックスシリーズなどの短期決戦での経験値、ブロッキング技術に投手陣とのコミュニケーション力などの高さはやはり代表向きである。まだまだ侍の正捕手は甲斐だろうと思う。

フレーミング技術の低さを指摘されているようだが、果たして国際大会でフレーミング技術がどこまで有効となるのかよくわからない。2017WBCでは、プエルトリコ代表のモリーナがキャッチング技術の高さで投手陣を支えていたが、あれはモリーナのフレーミング技術なのか審判のレベルの問題なのか、という感じで、なんだかよくわからない。というわけで、現段階ではやはり甲斐でいきたい。

控え捕手には佐藤都志也炭谷銀仁朗を選んだ。単純に若手とベテランである。佐藤の選考ポイントは捕手以外のポジションも守れることが大きい。若手では他にも候補はいるのだが、栗山巧を尊敬しているという点がよい。ベテラン枠では炭谷銀仁朗。2大会連続WBC出場と、3球団でプレーしている経験値を買った。炭谷なら捕手陣にブルペン陣もうまくまとめられるのではないかと期待できる。

 

内野手選考

ポジション別にいくと、一塁手に山川穂高、二塁手に山田哲人牧秀悟、三塁手に村上宗隆、遊撃手に源田壮亮中野拓夢。山田と村上は一塁もこなせる。

最も悩んだのが山川と山田の二人である。山川に関しては、彼が国際大会で活躍するイメージがどうしても浮かばなかった。ずっと保留にしていたのだが、気が変わったのはオールスターを見てからである。

球界の御意見番・広岡達朗はずいぶんと激オコだったが、ベンチでの若手イジリに好印象を持ったのである。ベンチの空気を操作できる選手は、短期決戦では非常に重要である。かつては熱男こと松田宣浩がその任を背負っていたが、松田はもういない。東京五輪では村上宗隆がずいぶんと声を出していた。

もちろん村上もいいのだが、やはりある程度年齢のいった選手にも頼みたいのだ。それが山川ならなんの問題もない。

さて、山田哲人には波がある。世代交代の波もある。だが、もう一度WBCで山田哲人を見たい。その誘惑に抗うことはできなかった。なにかをやってくれそうな気がするのだ。二塁のバックアップに牧秀悟は問題ないだろう。大会中に立場が逆転することもじゅうぶんにあるだろう。

次の三塁手・村上宗隆は誰も異論はないだろう。野手では唯一の満場一致で選出である。満場一致?まあ、いいじゃないか。

守備の要の遊撃手は源田壮亮。長年、代表のショートを守ってきた坂本勇人もまだいけるかな?とか思ったが、一連の報道でサクッと切り取ることができました。バックアップには中野拓夢。侍ジャパンに必要なのは制球力と走塁力である。ショートなのに守備力にやや難アリ、というのはどうかと思い上川畑と悩んだが、犠打を任せられるかな、ということで中野にしました。

次点に滑り込んた浅村栄斗をWBCで見たいなあ、という気持ちは強い。

さらにその上をいくのが宗佑磨である。宗佑磨のプレーをWBCという大舞台で見たいと思うのは、個人的過ぎるだろうか?

 

外野手選考

まずは異次元のアスリート・大谷翔平

ごくごく当たり前のように、日常的に、低俗なワイドショーなどでも大谷翔平の活躍が報道されているわけだが、果たして令和4年のわたしたちは、大谷翔平を正しく語る言葉を持ち得ているのだろうかと自問自答してしまう。

ていうくらいのスケールの選手である。日本代表、という言葉に最も見合うはずの選手なわけだが、出るかどうかわからないのがWBC。とりあえず選出。たぶんDHで。

それではポジション別に。中堅は近本光司、右翼は佐藤輝明、左翼は吉田正尚

近本はデビュー以降の安定した安打数と盗塁数で選出した。

佐藤輝明は完全にロマン枠。今年の成績では他にいるだろう、と言われるかもしれないが、どうしても見たいのである。

吉田正尚はもはや侍ジャパン外野陣に欠かせない選手だろう。

松本剛は今年の活躍を見れば選びたくなる選手である。近本同様に打って走れる、内外野を守れるのも大きい。

周東佑京も内外野を守れ、やはりプレミア12での走塁は忘れられない。

最後に外野手の次点。柳田悠岐をWBCで見てみたい、という気持ちはあるのだが、この世代はやはり新しい世代へバトンを渡すときではないかと。

髙部瑛斗の足は魅力的である。だが、何かが足りないような気がする。佐野恵太も同様である。じゅうぶんに選出するに値する実績はあるのだが、何がとは言えないが、何かが足りない。

最後の島内宏明、彼をWBCで見たいと強く思っている。なぜか、強く思っている。もしやすると、佐々木朗希より、大谷翔平より、ダルビッシュ有よりも、島内宏明が侍ジャパンで躍動する姿を一番見たいのかもしれない。でも入れなかった。彼を入れた場合、誰を外せばいいのかわからないのだ。保留だ。とりあえず保留だ。

 

難しい。難しいが、楽しい。