台湾代表を編成するCTBA(中華民国棒球協会)は、今月メキシコで開催予定の東京五輪世界最終予選を棄権する意向を固めた。
台湾は世界最終予選へのプロ選手派遣を断念し、アマチュア選手とアメリカのマイナーリーグ所属の選手で代表チームをつくり、予選に出場する方向でいたが、新型コロナウィルス感染拡大により、代表チームのキャンプ地を確保することができずに出場を断念したようだ。
台湾にとって野球は国技である。これを英断、などと軽々しく口にすることはできない。
だが、この台湾の決定は重くのしかかってくる。
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