第45回 日米大学野球
第3戦
🇯🇵 日本 2 ― 0 アメリカ 🇺🇸
🇺🇸 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
🇯🇵 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
(日)毛利、佐藤、鈴木 ― 渡部
(米)ホイットニー、デカロ、オジェダ ― ラッキー、ヘルフリック
侍ジャパン大学代表メンバー
1. (三) 松下 歩叶
2. (中) 榊原 七斗
3. (一) 小田 康一郎
4. (二) 立石 正広
5. (指) 小島 大河
6. (捕) 渡部 海
7. (右) 秋山 俊
8. (左) 平川 蓮
9. (遊) 大塚 瑠晏
(投) 毛利 海大
新潟の「HARD OFF ECO スタジアム新潟」へと舞台移した第3戦も、危なげない試合展開で侍ジャパン大学代表が勝利し、早くも優勝を決めた。
大学日本代表としては、日米大学野球史上初の三連覇となった。
侍投手陣はヒットを打たれながらも連打は許さなかった。
二番手の佐藤が7回表に一死満塁のピンチを招いたが、2026年MLBドラフト全体1位候補のチョロウスキーから三振を奪うなど、最大のピンチを脱した。
打撃陣は3回裏に松下のタイムリーで先制。5回にもやはり松下の内野ゴロでさらに1点を追加した。
最後は青山学院大3年の鈴木泰成が三人で締め、大会三連覇を決めた。
ちなみに大学アメリカ代表は1973年から1977年に大会五連覇を達成している。
1978年の第7回大会でアメリカの六連覇を阻止した大学日本代表には鹿取義隆、中尾孝義、岡田彰布らがいたが、MVPを獲得したのは東洋大の松沼雅之である。元西武ライオンズのオトマツだ。