侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

第45回 日米大学野球 第4戦

第45回 日米大学野球

第4戦

🇺🇸アメリカ 5 - 6 日本🇯🇵

🇯🇵 2 1 1  0 2 0  0 0 0    6

🇺🇸 0 2 0  0 0 0  0 2 1    5   

(日)齊藤、山城、櫻井、宮城、佐藤 ― 前嶋、渡部(米)クラインシュミット、ゲークル、ギブラー、モーニングスター、デュダン ― ヘルフリック

【本】松下

 

侍ジャパン大学代表スタメン

1. (三) 松下 歩叶

2. (右) 榊原 七斗

3. (一) 小田 康一郎

4. (中) 平川 蓮

5. (指) 小島 大河

6. (左) 谷端 将伍

7. (ニ) 繁永 晟

8. (捕) 前嶋 藍

9. (遊) 緒方 漣

    (投) 齊藤 汰直

 

試合は初回から動いた。1回表に侍ジャパン大学代表は、2死満塁のチャンスに今大会初スタメン谷端のタイムリーで2点を先制。

さらに2回表には松下のソロホームランで1点を追加。

直後の2回裏にアメリカに2点を取られてしまうが、3回にまたも谷端にタイムリーが出て1点を奪った。

5回にも2点を追加してリードを4点に広げた日本だが、8回に宮城がタイムリーを打たれ差を2点とされ、2死満塁のピンチとなったところで仙台大の佐藤幻瑛がリリーフ。

初球から156キロを叩き出し、さらに2球目は157キロ、その後カウント2-2からの5球目で空振りを奪うが、その高めのストレートが159キロを計測。

9回裏に1点は取られたが、最後も三振で締めてゲームセット。

侍ジャパン大学代表が怒涛の4連勝を飾った。

 

最終戦で全勝優勝を狙う大学日本代表だが、過去には1996年第25回大会でアメリカ、1999年第28回大会で日本、2003年第32回大会でアメリカ(MVPヒューストン・ストリート)、2004年第34回大会で日本(MVP大松尚逸)が5勝0敗で全勝優勝している。