侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームに関する二、三の事柄

【2020東京五輪 野球競技の出場枠について】

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https://premier12.wbsc.org/ja/2019

2020東京オリンピック出場国

11月2日に開幕するWBSCプレミア12は野球世界一決定戦という争いだけではなく、来年に迫った東京オリンピック出場枠を争うという一面もあるので、そこに注目して観戦するのも面白い。

東京オリンピック野球競技への出場枠は以下のようになっていて、現時点では開催国枠の日本とアフリカ・ヨーロッパ枠のイスラエルの2カ国の出場が決定している。

開催国枠 日本
アジア・オセアニア 1枠
アメリカ大陸 2枠
アフリカ・ヨーロッパ枠 イスラエル
インターコンチネンタル予選 1枠

残りの4枠がどのように決まるのかは以下のとおりである。

2019アフリカ/ヨーロッパ予選

2019年9月18日~22日イタリア開催。
2019ヨーロッパ野球選手権大会の上位5チームと、2019年アフリカ野球選手権大会の優勝チームの計6チームが戦う。優勝したイスラエルに出場権が与えられた。
出場国
イスラエル 優勝
オランダ 2位
イタリア
スペイン
チェコ
南アフリカ

2019 WBSCプレミア12

2019年11月2日~17日メキシコ、台湾、韓国、日本開催。
2018年最後のWBSC野球世界ランキング上位12チームが出場。
アジア・オセアニア大陸の上位1チーム(開催国枠の日本を除く)、アメリカ大陸の上位1チームが東京五輪への出場権を獲得。ただし、アジア・オセアニアのチームが上位6位以内に残らなかった場合、オリンピック出場権はインターコンチネンタル予選で決定する。
出場国
メキシコ
アメリカ
ドミニカ共和国
ベネズエラ
プエルトリコ
キューバ
カナダ
台湾
日本
韓国
オーストラリア
オランダ

アジア・オセアニアの1枠を韓国、台湾、オーストラリアの3カ国で争う。アメリカ大陸の1枠をアメリカ、カナダ、メキシコ、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラの7カ国で争う。アメリカ大陸の1枠はかなり熾烈である。オランダのみプレミア12ではオリンピック出場権は得ることはできず、インターコンチネンタル予選に出場することになる。

アメリカ大陸予選

2020年3月アメリカ・アリゾナ州開催。
出場チームは、2019 WBSCプレミア12でオリンピック出場権を逃したアメリカ大陸の6チーム、パンアメリカン競技大会リマ2019のプレミア12不出場国上位2チームの計8チーム。優勝チームに東京五輪出場権が与えられる。

インターコンチネンタル予選

東京五輪への最後の1枠をかけ、6チームが激突する最終予選である。以下の6チームが出場。大会は台湾で開催される。
出場国
2019アフリカ/ヨーロッパ予選の2位のオランダ
2020アメリカ大陸予選の2位と3位チーム
2019アジア選手権大会の上位2チームの台湾、中国(プレミア12で東京五輪出場を決めたチームを除く)
2019オセアニア予選の優勝チーム

というわけで今度のWBSCプレミア12ではアジア・オセアニア枠の1チームと、アメリカ大陸枠の1チームの計2チームが東京オリンピック出場を決めることができる。