くたばれコロナとか、台風とか。小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。明日も明後日も。
これから毎年最強クラスの台風がやって来るのかしら、なんて思ってしまうのだけど、いつか慣れていくのかしら。でも災害に対してはビビリすぎぐらいが丁度いいのだろう。しょせんは無力な人間ですから。
侍ジャパン、すなわち野球日本代表が出場した日本開催の国際大会公式プログラム紹介シリーズの第3弾である。今日は2003年のアジア野球選手権札幌大会のプログラム。初のオールプロ選手で結成された日本代表。長嶋ジャパン。そのためかアジア選手権もイベント性が高くなり、「アサヒビールチャレンジ」とスポンサー付きの冠大会になった。
これが2000年代の流行りなのだろうか。抽象的でシンプルなデザインである。以前とはお金のかけかたが違う、という印象。
長嶋ジャパン、というわけなので長嶋監督である。この後まさかの事態になるわけだが。
この時代の日本代表のWエース。同期入団の松坂大輔と上原浩治。オールスターゲームのプログラムみたいである。
韓国代表名鑑。以前よりもだいぶ写真がよくなった。相変わらず普通の人たち、といった感じは拭えないが。帽子をかぶらないからだろうか。
林昌勇、李承燁、李鍾範(今では息子が韓国代表である)などがいる。
台湾代表名鑑。こちらもだいぶマシになった。やはり帽子をかぶらない。日本が変わっているのだろうか。
許銘傑に、メジャーに上がる前の王建民などがいる。
オリンピック野球日本代表の歴史。だけではなく、アジア野球選手権の歴史もおさえているので意外に資料的価値は高い。
アジア野球選手権大会の公式グッズ。やりきれなくなるくらいに購買意欲がわかないラインナップであった。実際に何も買わなかった。札幌ドームにまで行ったわけではないからな。