アロー。
今日もやはり野球日本代表の、いわゆる侍ジャパンと呼ばれているけどまだそんなふうには呼ばれてなかった頃の野球日本代表の歴代ユニフォーム、レプリカユニフォームである。
いつものとおり、である。いつものとおり、明日からもまた、やはりいつもの通りをいつものとおりに行くのだろう。
IBAFワールドカップは1938年から2011年まで開催されていた。
1998年からプロ選手が参加するようになったが、出たり出なかったりの半端な参加で、結局はアマチュア選手の国際大会であることにあまり変化はなかった。
IBAFの解体再編に伴い大会は幕を閉じ、野球の世界最高峰の大会の座はメジャーリーガーが参加するワールド・ベースボール・クラシックに譲られた。
SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team Authentic Jersey
IBAF Baseball World Cup 2001 Home
色のバランスが良くて実にかっこいい。
ここから北京五輪まで使用されるJAPANレターである。見覚えのある人も多いだろう。
で、後の縦縞ユニよりやや太いこのツインストライプも、たまらないの。たまらないのよ。
24番です。というか、ここで革命的なことが起こる。赤に金縁ではなく銀縁になったのである。
プロコレです。
このユニはなぜかレプリカを持ってない。一応、欲しいと思ってる。
右袖のミズノタグ。
出ました。読売巨人軍の高橋由伸さん。
かつてウルフと呼ばれた男。なぜかウルフと呼ばれた男。高橋がデビューした頃、長嶋監督は高橋をウルフと命名していたが、電気グルーヴのどちらかが「野球貴族」と命名していた。ウルフよりは断然いいと思うがどうか?だめか?
なんで巨人の選手のユニを持っているのか。自分でもよくわからない。
でも野球貴族・高橋は好きな選手でした。ライオンズの選手にこだわらずに他のチームの選手のユニを買うことができるのが代表ユニのいいところではないか。と、いいつつやはりライオンズの選手のユニばかりを持っている。
01ワールドカップにはプロから藤井秀悟、阿部慎之介、井端弘和、井口資仁、佐藤友亮、高橋由伸らが参加しているんだよ。
単純なことを複雑にしないんだよ。複雑なことを単純にしないんだよ。
そんな感じで。