台湾の優勝で幕を閉じた今大会。侍ジャパンは残念な結果に終わった。ただただ課題だけが残ったのである。その課題を考察したり、未来への提言をしたりとか思ったが、そういうのは色んな記事で目にするのでとりあえずやめた。でも書くかもしれないし、やっぱ書かないかもしれないし。明日泣いてるかもしれないし。
というわけでこのブログらしく、大会出場国のユニフォームに触れてみようと思うの。
台湾代表
優勝国台湾代表のホーム用ユニフォーム。けっこう長いことこのデザインである。変わらないのはいいことである。シンプルに胸にCとTを重ねたロゴだ。「Chinese Taipei」のCとTである。どうしてこれを使っているのか、ということは自分で調べてみよう。なお、このブログでは一貫して台湾と表記しているのであった。
台湾代表のビジター用。濃いめの青である。
アメリカ代表
準優勝アメリカ代表のホーム用ユニフォーム。アメリカもずっと大きな変更はない。ノースリーブタイプにしていた時代もあったが、それでもすぐにアメリカとわかる。安定している。
アメリカ代表のビジター用。以前はグレーだった。個人的にはビジターはグレーが好きだ。
韓国代表
韓国代表のホーム用。カラーは近年はずっとこの色である。以前は白に紺を基調としていた。06WBCあたりからこのカラーになった、と思う。これに赤を部分的に配色していた時期もある。
韓国代表のビジター用である。以前は紺色だった。今はこの青が定着している。
オーストラリア代表
オーストラリア代表のホーム用。オーストラリアといえば黄色と緑。他のスポーツの代表チームも同様である。
オーストラリア代表のビジター用。緑である。
カナダ代表
カナダ代表のホーム用。以前は白地に赤だったが、赤を基調としたカラーに変更。キャップにはメイプルリーフのロゴ。このロゴが好きだ。
カナダ代表のビジター用。グレーのユニはたいていカッコいいのである。
オランダ代表
オランダ代表のホーム用。なかなかインパクトの強いオレンジ。以前のホーム用は白だった。やはりオランダはオレンジである。他に使用している国がないのでわかりやすい。キャップのロゴはクラウン。王冠だ。王国だからな。以前はNとLを重ねたロゴであった。胸のレターは「Netherlands」である。これは英語による公式表記で、オランダ語では「Nederland」である。
オランダ代表のビジター用。黒にオレンジという配色は非常にいい。
ニカラグア代表
ニカラグア代表のホーム用。韓国代表ユニに非常によく似ている。
ニカラグア代表のビジター用。韓国同様に青だ。
中国代表
中国代表のホーム用。白に赤。そして黄色。やはり中国は赤に黄色を使わねばなるまい。
中国代表のビジター用。なかなかパンチの効いたカラーリングだ。嫌いではない。
パナマ代表
パナマ代表のホーム用。なんとなく昔のロッテオリオンズに似てる。
パナマ代表のビジター用。赤系のユニでは今大会で一番カッコいいと思った。ぼくはそう思った。
スペイン代表
スペイン代表のホーム用。胸レターなどはビジター用を参照してくれたらと思う。
スペイン代表のビジター用。基調としているカラーは中国と同じである。胸のレターは「España」と書いてある。エスパーニャ、もちろんスペインのことである。
南アフリカ代表
南アフリカ代表のビジター用。ホーム用がなかった。オーストラリア代表のユニフォームにとても似ている。遠目には区別がつかないかもしれない。ホーム用も同様である。
日本代表
日本代表、すなわち侍ジャパンのホーム用。この国はユニフォームがコロコロ変わるが、全世代のユニが統一されてからは大幅な変更はない。細かいカラーリングは変わったが。メーカーが変わったが。
日本代表、すなわち侍ジャパンのビジター用。こちらはトップチームが稲葉監督になってマイナーチェンジした。サムライネイビーという黒っぽい紺が普通の紺になり赤が入った。
画像出典https://u18bwc.wbsc.org/ja/2019
以上である。次は世界野球プレミア12でやってみよう。