侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄

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【2021WBC出場を目指すフランス代表監督に】

来年に東京オリンピックを控えている野球界だが、やはり最大のビッグイベントはWORLD BASEBALL CLASSICである。日本では当然のことにまずは東京オリンピックなわけだが、五輪出場権を逃した国ではすでに次のWBCに向けて動き出している。そんな各国の情報をつらつらと発信していきたい。

 

WBC初出場を目指すフランス代表監督が決定

2021WBCに向けてフランス代表の監督にブルース・バウチーが就任した。ブルース・バウチーはフランス生まれ、アメリカ育ちで、監督として3度ワールドシリーズで優勝している。

FFBS(フランス野球ソフトボール連盟 )は、ブルース・バウチーが2021ワールドベースボールクラシック予選でフランス代表チームを指揮することを発表し、これ受けてバウチーは「常に野球と関わり、そして貢献したい」とコメントした。

ブルース・バウチーは、MLBの名監督で、1993年から2006年までサンディエゴ・パドレスを率いて、1996年には91勝71敗で2度目の地区優勝を果たした。2007年からサンフランシスコ・ジャイアンツの監督に就任し、2010年、2012年、2014年にワールドシリーズを制覇し、今年2019年に勇退市た。バウチーはMLB史上2000勝を超えた11人目の監督であり、ワールドシリーズ(1988年)に出場した初めての外国人監督であり、またワールドシリーズ(2010年)を初めて制覇したヨーロッパ人監督でもある。

ブルース・バウチーは来年開催予定のWBC予選から、フランス代表初のWBC出場を目指す。

野球のフランス代表監督といえば吉田義男だ。ムッシュ吉田は1989年から1995年まで7年間、フランス代表の監督をつとめ、1994年には初めて予選を勝ち抜きIBAFワールドカップに出場した。ヨーロッパでの野球の発展に大きく貢献している。その功績を讃えて、フランスでは「FIBT YOSHIDA-CHALLENGE」という国際大会を2014年より開催している。今年の大会ではフランス代表侍ジャパン社会人代表に1点差で勝利するという歴史的金星を挙げている。
2013年からは元メジャーリーガーで2003年サイ・ヤング賞投手であり、フランス系カナダ人であるエリック・ガニエが代表監督をつとめていた。

 

2021WBCイタリア代表監督も

同じくヨーロッパのイタリアでも代表監督が新たに就任した。元メジャーリーガーで、日本では野茂英雄とのバッテリーで有名になった、イタリア系アメリカ人のマイク・ピアッツァである。ピアッツァはイタリア代表で選手として06WBCに、コーチとして09、13WBCに出場している。