侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄

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【WBSC世界野球ランキングは、東京オリンピックの1次リーグ組分けに影響する】

最新の世界野球ランキング

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https://www.wbsc.org/ja/

 

WBSCの世界野球ランキングが16日に更新された。日本は安定の1位である。このランキングは直近4年間のWBSC主催または公認大会(WBCや親善試合など)の成績を集計して、各大会の終了ごとに更新。ポイント算出方法は、各大会の1位が50点、2位が40点、3位が30点などと基礎点を与え、大会の規模やレベルに応じて0.25~6倍の係数をかけることになる。また、対戦相手の前年度ランクによって勝利した際に得られるポイントが変動する。すなわち大きな規模の大会でランキング下位の国が上位の国に勝てば高いポイントが与えられるというわけだ。
最も高いポイントを得られるのはWBSCプレミア12で、次がWBCである。現実的にはプレミア12よりWBCで優勝するほうが格は上だが、そこは主催大会と公認大会の違いだろう。その下に世代別のワールドカップがあり、公認の親善試合などの結果もポイントになる。
昨秋のプレミア12で優勝した日本は、2位アメリカとの差を広げてトップの座をキープした。
昨年のプレミア12開催前では2位アメリカと231ポイントの差だったか、プレミア12の優勝を経て、その差は1451ポイントにまで拡大している。ランキング3位は韓国で、4位は台湾と、アジア勢が続き、プレミア12で3位に入ったメキシコが5位にワンランクアップ。前回5位だったキューバは8位にまで順位を落とした。

 

さて、大して順位の変動があるわけでもない世界ランキングなんて、どうでもいいではないかと思うかもしれない。まあそうだ。でもこのランキングは今年の東京オリンピックの1次リーグ組み合わせに関係してくるのである。

東京オリンピックでは6チームがA組とB組に分かれて1次リーグ戦を行う。現在ランキング2位のアメリカがオリンピック出場権を得ることができなければ、出場国のうち日本に次ぐランキングの韓国は日本と別の組になる可能性が大きい。確実に1次リーグ突破を果たしたい日本にとってはやはり韓国とは別組に入りたい。

現在、オリンピック出場が決まっているのは開催国の日本、プレミア12で日本を除くアジア最上位となった韓国、アメリカ大陸最上位のメキシコ、欧州・アフリカ予選1位のイスラエルの4チームである。世界ランキングでは韓国が3位、メキシコが5位、イスラエルが18位である。