くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬん。昨日も今日も。
って、今日はプロ野球のドラフト会議ですね。我らが埼玉西武ライオンズが誰を指名するのか気になるところですが、やはり将来の侍ジャパン・トップチームに選ばれるような選手がたくさん指名されてほしいものです。注目は侍ジャパンU-18代表→大学代表と着実にステップアップしてきている早稲田大の早川隆久投手でしょうか。また、コロナの関係で選考合宿のみで終わってしまいましたが、今年の侍ジャパン大学代表候補となっていた近大の佐藤輝明、中大の五十幡亮汰などにも注目です。
では本題に。
2020年9月から12月に延期となってさらに延期となったBFA U-18アジア野球選手権大会は台湾の高雄で、2021年4月開催に決定となった。とはいえ来年もどうなるかはわからない。U-18アジア野球選手権は上位3チームが次のWBSC U-18 野球ワールドカップに出場することができる。U-18ワールドカップはアメリカフロリダ州のサラソタとブラデントンで2021年9月に開催予定。
来年の4月開催ということは、今年度の3年生ではなく、来年度の3年生で代表チームをつくることになるだろう。そうなると、ほぼ同チームで同年9月のU-18ワールドカップに挑むことになる。これは非常に興味深い展開である。これまではアジア選手権とワールドカップはまったく別物の代表チームが出場していたが、新型コロナによって新しい形で大会が行なわれるというわけだ。
U-18アジア野球選手権への出場国は日本、韓国、台湾、パキスタン、香港、フィリピン、スリランカ、インドネシアの8チームが出場する。
また、BFA U-12アジア野球選手権大会は台湾台南で来年3月に開催予定である。U-18アジア野球選手権同様に上位3チームが、やはり台南で行なわれる2021 WBSC U-12 野球ワールドカップに出場することができる。
来年、2021年に開催予定のその他のBFAの大会には第12回東アジア野球カップ、第11回U-15アジア野球選手権大会、第1回大学野球アジアカップ、第30回アジア野球選手権大会、第3回BFA女子野球アジアカップなどがある。日程と開催地は未定で、今後決定される。