WBSC U-15ワールドカップ2022は8月26日から9月4日までメキシコのエルモシージョで開催される。
BFA(アジア野球連盟)は新型コロナウイルス感染拡大のため、2022年開催を予していたU-15アジア野球選手権大会の中止を決定した。このためWBSC世界野球ランキング1位と2位の日本と台湾がWBSC U-15野球ワールドカップ に出場することになった。
また、WBSCアフリカ連盟は南アフリカの大会出場を発表。
WBSCオセアニアは2020年の予選を初突破したグアムに出場権が与えたことを発表した。
ヨーロッパ大陸枠では世界14位のチェコと22位のフランスがすでに出場権を獲得している。
最後のアメリカ大陸5チームも6月3日から12日までベネズエラのカラボボ州で予定されている予選で決定される。
その後にワイルドカード枠が決まる。
現時点でWBSC U-15ワールドカップ2022への出場が決定しているのは以下のとおりである。
アフリカ大陸枠
南アフリカ
オセアニア大陸枠
グアム
アジア大陸枠
日本
台湾
ヨーロッパ大陸枠
チェコ
フランス
侍ジャパンU-15代表のU-15ワールドカップ戦績
(2012年のIBAF 15Uワールドカップ以降の成績)
第1回 不参加
第2回 7位
主な出場選手
増田珠(福岡ソフトバンク)
西浦颯大(元オリックス)
第3回 準優勝
主な出場選手
宮城大弥(オリックス)
中田惟斗(オリックス)
及川雅貴(阪神)
第4回 4位
主な出場選手
畔柳亨丞(北海道日本ハム)
池田陵真(オリックス)
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