昨日は去年のプレミア12アメリカ代表からメジャーデビューを果たした選手たちを紹介したが、今日はまたアメリカ代表、アメリカU-18代表からメジャーデビューを果たした選手たちを紹介したい。
まずはミッキー・モニアックである。
1998年生まれの右投げ左打ちの外野手で、フィラデルフィア・フィリーズ所属である。モニアックは17日ニューヨーク・メッツ戦で代走でメジャーデビューを果たした。ちなみに交代した選手は先日紹介した、プレミア12アメリカ代表のアレク・ボフムである。
次はブラクストン・ギャレットである。
1997年生まれの左投げ左打ちの投手で、マイアミ・マーリンズ所属である。ギャレットは14日のフィリーズ戦で先発しメジャーデビューを成し遂げた。5回1失点で勝利投手となった。
モニアックとギャレットが出場したWBSC U-18ワールドカップ2015は日本開催だったこともあり覚えているかたも多いだろう。オコエ瑠偉や平沢大河、森下暢仁、清宮幸太郎などが侍ジャパンU-18代表に名を連ねた大会である。ギャレットはオコエや森下と同世代で、モニアックは今井達也など翌年の侍ジャパンU-18代表と同世代である。
決勝はアメリカvs日本で、モニアックは2番センターでスタメン、ギャレットは2番手で7回に登板している。優勝はアメリカ代表である。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!でも頑張らない!怠けないこと!
そんな感じで。
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