WBSC U-23野球ワールドカップ2022のオセアニア予選で、オーストラリアがニュージーランドに3連勝して本選出場を決めた。
オセアニア予選はオーストラリアのキャンベラで、オーストラリアとニュージーランドの3戦シリーズで行われた。オーストラリアはニュージーランドに13対3、12対1、12対0の3連勝で圧勝した。
本選出場を決めているのは、今のところヨーロッパ代表のドイツ、オランダとオセアニア代表のオーストラリアである。
残る9カ国は、
アメリカ大陸(4枠)
アジア(3枠)
アフリカ(1枠)
ワイルドカード(1枠)
第4回WBSC U-23ワールドカップ2022は10月14日〜23日まで台湾の台北市で開催される。
前回の第3回WBSC U-23ワールドカップは昨年10月メキシコで行われ、ベネズエラが優勝した。侍ジャパンU-23代表は出場していない。
第1回大会は斎藤雅樹監督がチームを率いて優勝している。
主な出場選手は、安樂智大(東北楽天)、本田圭佑(埼玉西武)、田嶋大樹(JR東日本→オリックス)など。
第2回大会はトップチームの稲葉監督が兼任し、準優勝となった。
主な出場選手は種市篤暉(千葉ロッテ)、山崎颯一郎(オリックス)、周東佑京(福岡ソフトバンク)など。
今大会の出場はまだ確定していないが、ここは稲葉監督と同様にトップチームの栗山英樹監督に兼任してほしい。
アジアでは予選となるU-23アジア選手権は開催されておらず、通常のアジア選手権大会が予選代わりとなる。アジア選手権には、これまでだと侍ジャパン社会人代表が出場している。
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