WBSC U-23ワールドカップは10月14日から23日まで台湾台北市で開催される。
アジア大陸枠では、予選となるアジア野球選手権大会が中止となったためWBSC世界野球ランキング1位の日本、2位の台湾、21位中国がアジアを代表して第4回WBSC U-23ワールドカップに出場することになった。韓国ではなく中国が出場することに関しては、現時点では詳細は不明である。
アフリカ大陸からは世界26位の南アフリカ、オセアニアからは世界10位のオーストラリア、ヨーロッパ大陸からは世界8位のオランダに18位のドイツが出場を決めている。
今後はアメリカ大陸(4枠)とワイルドカード枠が決定される。
侍ジャパンU-23代表の監督が誰になるかはまだ未定である。
昨年まで北海道日本ハムファイターズを率いた栗山監督だが、国際大会の経験不足を補うためにもU-23代表を指揮するのはいいと思うのだが。プロ・アマ問わず新戦力発掘にもなるだろう。
現時点でWBSC U-23ワールドカップ2022 に出場が決定している国は以下のとおりである。
アフリカ大陸枠
南アフリカ
オセアニア大陸枠
オーストラリア
アジア大陸枠
日本
台湾
中国
ヨーロッパ大陸枠
オランダ
ドイツ
侍ジャパンU-23代表のU-23ワールドカップ戦績
第1回 優勝
主な出場選手
安樂智大(東北楽天)
本田圭佑(埼玉西武)
田嶋大樹(JR東日本→オリックス)
第2回 準優勝
主な出場選手
種市篤暉(千葉ロッテ)
安田尚憲(千葉ロッテ)
山崎颯一郎(オリックス)
周東佑京(福岡ソフトバンク)
第3回 不参加
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