BFA U15アジア選手権2025
オープニングラウンド 第1戦
🇯🇵 日本 14 − 1 香港 🇭🇰
🇭🇰 0 0 1 0 0 1
🇯🇵 3 3 1 7 X 14
5回コールド
(日)三浦、畠山、上原 ― 駒
侍ジャパンU-15代表 スタメン
1. (三) 丹羽 裕聖
2. (遊) 舩山 大翔
3. (捕) 駒 勇佑
4. (一) 村橋 照平
5. (二) 倉田 雄星
6. (中) 佐々木 愛斗
7. (左) 小山 蓮心
8. (右) 中島 辰徳
9. (指) 岩下 慶士
(投)三浦 大我
侍ジャパンU-15代表、初戦をコールド勝ちで快勝
BFA U15アジア選手権が台湾で開幕した。
初戦から侍ジャパンU-15は圧倒的な力を示し、アジア制覇への第一歩を踏み出した。
太陽の光と熱が、強く、強く、降りてくる。
侍ジャパンU-15代表の先発は、最速142キロを誇る右腕、三浦大我(新宿ボーイズ)。
先頭打者にいきなりレフト前ヒットを浴びたが、その後は空振り三振、センターフライ、そして捕手・駒勇佑(湖南ボーイズ)の矢のような送球で二盗を阻止。結局、ゼロで切り抜ける。
グラウンドの空気を変えたのは、昨年に続いて侍ジャパンU-15代表に名を連ねた丹羽裕聖(愛知尾州ボーイズ)。レフト前ヒットからの盗塁。
さらに、一昨年のU-12代表を経て再び日の丸を背負う舩山大翔(東名名古屋ボーイズ)が一、二塁間を破るヒットで、丹羽が帰還した。
速すぎる展開、あっという間の先制点。
続けて、4番・村橋照平(狭山西武ボーイズ)がセンター前へタイムリーを突き刺し、初回で3点を奪った侍ジャパン。
2回。三浦が圧巻の三者連続三振。
流れを掌握した打線は、中島辰徳(熊本泗水ボーイズ)のヒット、岩下慶士(兵庫夙川ボーイズ)の死球からチャンスを広げる。
再び丹羽が左中間を切り裂く二塁打。舩山の犠飛、駒のもう一本の犠飛。気づけばこの回も3点を奪った。
しかし3回。
2番手の畠山颯志(明石ボーイズ)が2安打2四死球と乱れ、1点を失う。
裏の攻撃も小山蓮心(狭山西武ボーイズ)のライト前タイムリーによる1点止まり。
4回。マウンドは上原優馬(苫小牧リトルシニア)。
鋭いストレートで押し込み、1安打無失点。その裏、ようやく打線が解き放たれる。丹羽のヒットを皮切りに、村橋の三塁打、中島の二塁打、そして代打・工藤未來(狭山西武ボーイズ)の左前打。爆発は止まらず、一挙7得点。
5回も上原が走者を許しながら無失点。最後は大会規定──「5回10点差コールド」──によって勝負は決着した。
試合後に井端弘和監督が「初戦なので固くなることも分かっていましたが、もう少しやれるんじゃないかという試合前半でした」と語ったように、歯車が噛み合わない前半から、試合後半に関しても「ベンチも含めて元気が無くなっていました」と指摘。
ゴールド勝ちと圧勝ではあったが、課題も残る初戦となった。