侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

WBC2026:侍ジャパンメンバー決定!

WBC2026 侍ジャパン

 

👇️侍Jの全歴代メンバー👇️

侍ジャパン歴代メンバー 超完全版

 

👇️侍Jの歴代WBCメンバー👇️

侍ジャパン歴代WBCメンバー

 

👇️侍J歴代ユニ・キャップ👇️

侍ジャパン 歴代ユニフォーム・キャップ

 

 

侍ジャパンメンバー

監督

89 井端 弘和

 

ヘッドコーチ

88 金子 誠

 

バッテリーコーチ

74 村田 善則(読売G)

 

投手コーチ

84 能見 篤史

81 吉見 一起

 

内野守備・走塁コーチ

77 梵 英心(阪神T)

 

外野守備・走塁コーチ

79 亀井 善行(読売G)

 

野手総合コーチ

71 松田 宣浩

 

投手

1.  松井裕樹(サンディエゴP)

13.宮城大弥(オリックスB)

14.伊藤大海(北海道日本ハムF)

15.大勢(読売G)

16.大谷翔平(ロサンゼルD)

17.菊池雄星(ロサンゼルA)

18.山本由伸(ロサンゼルD)

19.菅野智之(FA)

26.種市篤暉(千葉ロッテM)

28.髙橋宏斗(中日D)

47.曽谷龍平(オリックスB)

57.北山亘基(北海道日本ハムF)

66.松本裕樹(福岡ソフトバンクH)

 

辞退

69.石井大智(阪神T)

61.平良海馬(埼玉西武L)

 

追加招集

22.隅田知一郎(埼玉西武L)

46.藤平尚真(東北楽天GE )

 

捕手

 4.  若月健矢(オリックスB)

12.坂本誠志郎(阪神T)

27.中村悠平(東京ヤクルトS)

 

内野手

2.  牧秀悟(横浜DeNA)

3.  小園海斗(広島C)

5.  牧原大成(福岡ソフトバンクH)

6.  源田壮亮(埼玉西武L)

7.  佐藤輝明(阪神T)

25.岡本和真(トロントBJ)

55.村上宗隆(シカゴWS)

 

外野手

8.  近藤健介(福岡ソフトバンクH)

20.周東佑京(福岡ソフトバンクH)

23.森下翔太(阪神T)

34.吉田正尚(ボストンRS)

51.鈴木誠也(シカゴC)

 

 

 

 

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最終メンバーについて思うこと

大谷翔平、菊池雄星、松井裕樹、そして菅野智之。

そこに山本由伸、岡本和真、村上宗隆、鈴木誠也が加わり、今回の侍ジャパンは、結果として「メジャーリーガー8人」という数字にたどり着いた。

オリオールズからFAとなっている菅野をどう数えるか、という話はさておき、数字だけを見れば、これは過去最多である。

これまでで最も多かったのは2009年の第2回大会の5人。

松坂大輔、城島健司、岩村明憲、福留孝介、イチロー。いま思えば、あの頃はまだ「メジャーリーガーが代表にいる」こと自体が、少し特別な出来事だった。

2023年の前回大会も、発表時点では5人だったが、最終的にグラウンドに立ったのは4人にとどまった。鈴木誠也が、あの直前で消えたからだ。

回を重ねれば、いずれ侍ジャパンがオールMLB組になる日も来るだろう。井端監督の言葉は正しい。正しいが、どこか落ち着かない。

8人とはいえ、そのうち2人は、まだアメリカで「何かを成した」と言える段階ではないのだが。

 

佐々木朗希、今永昇太、千賀滉大、今井達也。外側にいる名前を並べるだけでも胸がざわつくが、それでも、やはり山本由伸なのだろうと思う。

世界のエース、という言葉が、誇張でも比喩でもなく当てはまってしまう存在。

オリックスで積み上げた時間を経て、2024年に海を渡り、昨季はドジャースの先発ローテーションの中心にいた。

30試合で12勝8敗、防御率2.49、201奪三振、WHIP0.99。

サイ・ヤング賞投票3位。ポストシーズンでは6試合で5勝1敗、防御率1.45。しかもワールドシリーズで3勝。

胴上げ投手で、シリーズMVP。少し出来すぎている。

疲労を考えれば、今回は辞退でもおかしくなかったし、そうあってほしいという、勝手な希望もどこかにあった。だが、選ばれた。そういう男なのだろう。

 

投手陣で、個人的にうれしかったのは曽谷龍平である。予想では最後の最後に外してしまったが、昨年の韓国戦を思い返すと、「あるな」と感じた、その感覚は間違っていなかったのかもしれない。

一方で、松山晋也の落選は意外だが、想定内でもあった。石井か、松山か。その二択なら、石井だろう、という話である。

井端監督の胸中は知らないが、準々決勝以降を思えば、石井の方が効いてくる、そういう判断ではないだろうか。

大勢、平良、石井。並べると、たしかに三者三様である。

 

最後の一枠が吉田正尚で埋まれば、野手陣は概ね予想通りだ。最終発表に、驚きはなかった。

強いて言えば、源田壮亮。あれは少し意外だった。昨年11月の韓国との強化試合で見えた捕手起用の変化を考えると、源田は外れるのではないか、そう思っていた。打線の厚みを考慮してのことだが、そうではなかった。

初戦の台湾戦、ショートは源田か、小園か。予想では小園だが、気になって、正直よく眠れない。

 

最終メンバーを俯瞰してみると、現実的な地点に着地した印象である。

もっと振り切った、オフェンシブな編成になるかと思ったが、最後には、やはり「日本野球の魂」の輪郭が残った。

2013年、小久保監督の就任以降、代表チームは蹉跌と挫折で遠まわりをして何度もつまずき、その過程で大谷翔平という異次元の怪物を得て、段階的に理想形へと近づいてきている。

投手力という、長年のストロングポイント。献身と犠牲を前提とした、きめ細かなチームプレー。そこに寄りかかりすぎることなく、個の力で局面をこじ開けること、ドメスティックなシーンを越えてこそ発揮されなければならない力、これらが現実的になりつつある。

それらが、ようやく同時に語れる段階に来たのかもしれない。

今回の侍ジャパンは、そのあたりに、静かに立っている。