野球日本代表:WBC歴代メンバーリスト
本記事では、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に限定して、侍ジャパン歴代メンバーを大会ごとに一覧化している。
2006年の初代世界一から2023年の王座奪還まで、時代を象徴する代表選手たちの系譜を追うことができる。
ワールド・ベースボール・クラシック──WBCの舞台に立つ侍ジャパンの歴代メンバーたちは、単なる名簿以上の意味を帯びている。
2006年から名が刻まれる選手たちは、時代ごとの野球の文脈を引き受け、勝敗とともに日本という国の「物語」を背負ってきたのだ。
ここに示すのは、WBCにおける侍ジャパンの歴代メンバー一覧である。それは断片的な記録ではなく、連続する歴史の相を示す一枚のパノラマでもある。
そしてもし、このページからさらに広がる時間軸を求めるなら、「侍ジャパン歴代メンバー完全リスト一覧」を開いてほしい。1931年の日米野球から現在まで、ひとつの系譜がそこに流れている。
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🔽Contents🔽
2006年 第1回WBC
2006年、王監督の眼差しの下、初の代表入りとなったメジャーリーガー・イチローの一閃、松坂大輔の剛球が、まだ見ぬ頂への道を切り拓いていく。
アメリカ、韓国、キューバ──野球の神経がむき出しになる国々とぶつかり合い、侍ジャパンは遂に、傷つきながらも世界の頂点を奪取した。
ちなみに、松下賢次アナウンサーによる有名な「生き返れ福留!」の当事者である福留孝介は、打撃フォーム改造のため代表入りを辞退していたが、松井秀喜の招集固辞によりあらためて王監督より打診され代表入りを決断したという経緯がある。
もし松井秀喜が出場していたら、あの魂の実況は起こらなかったことになる。
運命である。

2006WBC:日本代表メンバー
監督
89 王貞治(福岡ソフトバンクH)
コーチ
84 武田一浩
85 辻 発彦
86 鹿取義隆
87 大島康徳
88 弘田澄男
投手
11 清水直行(千葉ロッテM)
12 藤田宗一(千葉ロッテM)
18 松坂大輔 (西武L)
19 上原浩治 (読売G)
20 藪田安彦(千葉ロッテM)
21 和田毅(福岡ソフトバンクH)
24 藤川球児(阪神T)
31 渡辺俊介(千葉ロッテM)
40 大塚晶則(テキサスR)
41 小林宏之(千葉ロッテM)
47 杉内俊哉(福岡ソフトバンクH)
15 黒田博樹(広島東洋C)➜負傷離脱
61 石井弘寿(東京ヤクルトS)➜負傷離脱
15 久保田智之(阪神T)➜追加招集
61 馬原孝浩(福岡ソフトバンクH)➜追加招集
捕手
22 里崎智也(千葉ロッテM)
27 谷繁元信(中日D)
59 相川亮二(横浜B)
内野手
1 岩村明憲(東京ヤクルトS)
2 小笠原道大(北海道日本ハムF)
3 松中信彦(福岡ソフトバンクH)
7 西岡剛(千葉ロッテM)
8 今江敏晃(千葉ロッテM)
10 宮本慎也(東京ヤクルトS)
25 新井貴浩(広島東洋C)
52 川崎宗則(福岡ソフトバンクH)
外野手
5 和田一浩(西武L)
6 多村 仁(横浜B)
9 金城龍彦(横浜B)
17 福留孝介(中日D)
23 青木宣親(東京ヤクルトS)
51 イチロー(シアトルM)
基本オーダー
1. (右)イチロー
2.(二)西岡剛
3.(中)福留孝介
4.(指)松中信彦
5.(左)多村 仁
6.(三)岩村明憲
7.(一)小笠原道大
8.(捕)里崎智也
9.(遊)川崎宗則
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2009年 第2回WBC
野球日本代表が正式に侍ジャパンと命名された大会。
イチローの「守るのではなく、奪いにいく」をまさに体現したような大会となった。 決勝戦延長10回のイチローの勝ち越しツーベースヒットは日本野球史に残る名場面。

2009WBC:日本代表メンバー
監督
83 原辰徳
コーチ
63 高代延博
71 山田久志
72 伊東勤
73 緒方耕一
81 篠塚和典
92 与田剛
投手
11 ダルビッシュ有(北海道日本ハムF)
14 馬原孝宏(福岡ソフトバンクH)
15 田中将大(東北楽天GE)
16 涌井秀章(埼玉西武L)
18 松坂大輔(ボストンRS)
19 岩田稔(阪神T)
20 岩隈久志(東北楽天GE)
22 藤川球児(阪神T)
26 内海哲也(読売G)
28 小松聖(オリックスB)
31 渡辺俊介(千葉ロッテM)
39 山口鉄也(読売G)
47 杉内俊哉(福岡ソフトバンクH)
捕手
2 城島健司(シアトルM)
10 阿部慎之助(読売G)
29 石原慶幸(広島C)
内野手
6 中島裕之(埼玉西武L)
7 片岡易之(埼玉西武L)
8 岩村明憲(タンパベイR)
9 小笠原道大(読売G)
52 川崎宗則(福岡ソフトバンクH)
25 村田修一(横浜B)➜ 負傷離脱
5 栗原健太(広島C)➜追加招集
外野手
1 福留孝介(シカゴC)
23 青木宣親(東京ヤクルトS)
24 内川聖一(横浜B)
35 亀井義行(読売G)
41 稲葉篤紀(北海道日本ハムF)
51 イチロー(シアトルM)
基本オーダー
1.(右)イチロー
2.(遊)中島裕之
3.(左)青木宣親
4.(三)村田修一
5.(指)稲葉篤紀
6.(一)内川聖一
7.(中)福留孝介
8.(捕)城島健司
9.(二)岩村明憲
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2013年 第3回WBC
国内組のみのチームで3連覇を狙う侍ジャパンだったが、準決勝で手痛い走塁ミスもあり、プエルトリコに敗退。
2次ラウンド初戦の台湾戦9回表の鳥谷敬の盗塁、井端の同点タイムリーは伝説となった。

2013WBC:日本代表メンバー
監督
88 山本浩二
コーチ
63 高代延博
73 緒方耕一
75 橋上秀樹
78 東尾修
81 立浪和義
92 与田剛
99 梨田昌孝
投手
11 涌井秀章(埼玉西武L)
14 能見篤史(阪神T)
15 澤村拓一(読売G)
16 今村猛(広島C)
17 田中将大(東北楽天GE)
18 杉内俊哉(読売G)
20 前田健太(広島C)
21 森福允彦(福岡ソフトバンクH)
26 内海哲也(読売G)
28 大隣憲司(福岡ソフトバンクH)
35 牧田和久(埼玉西武L)
47 山口鉄也(読売G)
50 攝津正(福岡ソフトバンクH)
捕手
2 相川亮二(東京ヤクルトS)
10 阿部慎之助(読売G)
27 炭谷銀仁朗(埼玉西武L)
内野手
1 鳥谷敬(阪神T)
3 井端弘和(中日D)
5 松田宣浩(福岡ソフトバンクH)
6 坂本勇人(読売G)
7 松井稼頭央(東北楽天GE)
41 稲葉篤紀(北海道日本ハムF)
46 本多雄一(福岡ソフトバンクH)
外野手
9 糸井嘉男(オリックスB)
13 中田翔(北海道日本ハムF)
24 内川聖一(福岡ソフトバンクH)
34 長野久義(読売G)
61 角中勝也(千葉ロッテM)
基本オーダー
1.(二)鳥谷敬
2.(指)井端弘和
3.(右)内川聖一
4.(捕)阿部慎之助
5.(中)糸井嘉男
6.(遊)坂本勇人
7.(左)中田翔
8.(一)稲葉篤紀
9.(三)松田宣浩
2017年 第4回WBC
2大会連続で準決勝敗退となった侍ジャパン。決勝ラウンドまでを初めて全勝で勝ち抜いたが、力不足は明らかだった。
だが、菅野智之に千賀滉大のピッチングは世界基準だった。

2017WBC:日本代表メンバー
監督
90 小久保 裕紀
コーチ
73 奈良原 浩 (中日D)
80 稲葉篤記
72 権藤 博
84 村田善則(読売G)
79 大西崇之(読売G)
87 仁志敏久
投手
10 松井裕樹(東北楽天G・E)
11 菅野智之(読売G)
12 秋吉 亮(中日D)
14 則本昂大(東北楽天G・E)
15 宮西尚生(北海道日本ハムF)
17 藤浪晋太郎(阪神T)
19 増井浩俊(北海道日本ハムF)
20 石川 歩(千葉ロッテM)
34 岡田俊哉(中日D)
35 牧田和久(埼玉西武L)
41 千賀滉大(福岡ソフトバンクH)
66 平野佳寿(オリックスB)
16 大谷翔平(北海道日本ハムF)➜辞退
30 武田翔太(福岡ソフトバンクH)➜追加招集
捕手
22 小林誠司(読売G)
27 大野奨太(北海道日本ハムF)
37 嶋基宏(東北楽天G・E)➜辞退
9 炭谷銀仁朗(埼玉西武L)➜追加招集
内野手
2 田中広輔(広島東洋C)
3 松田宣浩(福岡ソフトバンクH)
4 菊池涼介(広島東洋C)
6坂本勇人(読売G)
13 中田 翔(北海道日本ハムF)
23 山田哲人(東京ヤクルS)
外野手
1 内川聖一(福岡ソフトバンクH)
7 青木宣親(ヒューストンA)
8 平田良介(中日D)
25 筒香嘉智(横浜DeNA)
51 鈴木誠也(広島東洋C)
55 秋山翔吾(埼玉西武L)
基本オーダー
1.(指)山田哲人
2.(二)菊池涼介
3.(右)青木宣親
4.(左)筒香嘉智
5.(一)中田翔
6.(遊)坂本勇人
7.(三)松田宣浩
8.(捕)小林誠司
9.(中)秋山翔吾
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2023年 第5回WBC
未曾有のパンデミックから世界が帰還し、6年ぶりの開催となった史上最大のWBC。
大谷翔平が投打に躍動し、まるでフィクションのようなあまりにも劇的なフィナーレにより、大会すべてが伝説となった。
まさに野球界の勝利。

2023WBC:日本代表メンバー
監督
89 栗山 英樹
ヘッドコーチ
90 白井 一幸
打撃コーチ
77 吉村 禎章
外野守備・走塁コーチ
87 清水 雅治
投手コーチ
81 吉井 理人
ブルペン担当コーチ
75 厚澤 和幸
内野守備・走塁 兼作戦コーチ
79 城石 憲之
バッテリーコーチ
74 村田 善則
投手
11 ダルビッシュ有(サンディエゴP)
12 戸郷翔征(読売G)
13 松井裕樹(東北楽天GE)
14 佐々木朗希(千葉ロッテM)
15 大勢(読売G)
16 大谷翔平(ロサンゼルスA)
17 伊藤大海(北海道日本ハムF)
18 山本由伸(オリックスB)
21 今永昇太(横浜DeNA)
22 湯浅京己(阪神T)
26 宇田川優希(オリックスB)
28 高橋宏斗(中日D)
29 宮城大弥(オリックスB)
47 高橋奎二(東京ヤクルトS)
20 栗林良吏(広島C)➜負傷離脱
63 山﨑 颯一郎(オリックスB)➜追加招集
捕手
10 甲斐拓也(福岡ソフトバンクH)
24 大城卓三(読売G)
27 中村悠平(東京ヤクルトS)
内野手
1 山田哲人(東京ヤクルトS)
2 源田壮亮(埼玉西武L)
3 牧秀悟(横浜DeNA)
7 中野拓夢(阪神T)
25 岡本和真(読売G)
33 山川穂高(埼玉西武L)
55 村上宗隆(東京ヤクルトS)
外野手
5 牧原大成(福岡ソフトバンクH)
8 近藤健介(福岡ソフトバンクH)
9 周東佑京(福岡ソフトバンクH)
23 ラーズ・ヌートバー(セントルイスC)
34 吉田正尚(ボストンRS)
基本オーダー
1.(中)ラーズ・ヌートバー
2.(右)近藤健介
3.(投)大谷翔平
4.(三)村上宗隆
5.(左)吉田正尚
6.(一)岡本和真
7.(二)山田哲人
8.(遊)源田壮亮
9.(捕)中村悠平
WBC2026開催に向けた最新代表候補や強化試合の動向も随時反映していきます。
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