侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

WBSC U−18ワールドカップ2025 オープニングR DAY 3

WBSC U−18ワールドカップ2025

オープニングラウンド第3戦

🇨🇺CUB 0 ― 3 JPN🇯🇵

🇯🇵 0 0 2  0 1 0  0   3

🇨🇺 0 0 0  0 0 0  0   0

(日)下重、西村、奥村頼 ― 横山

 

侍ジャパンU-18代表スタメン

1. (右) 岡部 飛雄馬

2. (左) 藤森 海斗

3. (三) 為永 皓

4. (指) 阿部 葉太

5. (ニ) 奥村 凌大

6. (遊) 高畑 知季

7. (一) 今岡 拓夢

8. (捕) 横山 悠

9. (中) 坂本 慎太郎

    (投) 下重 賢慎


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第32回WBSC U-18ワールドカップ、オープニングラウンドの第3戦。

侍ジャパンU-18代表は韓国戦につづく重要なキューバとの一戦を制した。

だがそれは、単なる勝利の記録ではない。

ワールドカップ予選を突破しながらも、有望選手が次々と国外に流出したキューバは、かつての威容を失った姿で立っていた。

そんなキューバに対し、侍ジャパンU-18代表は容易に試合を決めることはできなかった。拮抗の綱引き。

その只中で、選手たちは要所ごとに研ぎ澄まされた集中を解き放ち、試合を掌握していくのだった。

 

先発は下重賢慎(健大高崎)。

初回から2イニング続けてね三者凡退、リズムの波に乗る。

だが4回裏に二死から連打を浴び、ランナーを背負う。空気が湿りかけたその刹那、振り抜かれた直球がキューバ打者を凍らせた。見逃し三振。

吠えることなく、ただ腕の振りだけが饒舌に物語る。4回2安打無失点、5奪三振。

 

打線は2回までのチャンスを逸し、膠着を破るにはもうひとつの何かが必要だった。

3回表、横浜トリオのバトンが繋がる。為永皓のレフト前ヒット。続く阿部葉太の打席で小倉全由監督が仕掛ける。

エンドラン。打球は力なく投手の前を転がり、しかしそこに生まれたわずかな乱れを突いて為永が一気に帰還。先制のホームベースを蹴った瞬間、場面の色調が鮮やかに反転する。さらに奥村凌大がセンター前に運び2点目。

 

5回には奥村、高畑知季(東洋大姫路)の連打でランナーを置き、3試合連続でマスクをかぶる横山悠(山梨学院)がレフト前へタイムリーヒット。

勝負を決定づける灯火となった。

以降、西村一毅(京都国際)が2回3分の2を無失点で封じ、最後は奥村頼人(横浜)が空振り三振で試合を締めた。

キューバの残影を断ち切るように、スコアボードをゼロで塗り潰した。

 

グループAで唯一の3連勝。侍ジャパンU-18代表はスーパーラウンド進出に大きく近づいた。

次戦は9月8日18時30分、沖縄セルラースタジアム那覇で南アフリカを迎え撃つ。

 

 

オープニングラウンド勝敗

グループA

🇯🇵 JPN 3勝0敗

🇨🇺 CUB 2勝1敗

🇵🇷 PUR 2勝1敗

🇰🇷 KOR 1勝1敗

🇿🇦 RSA 0勝2敗

🇮🇹 ITA 0勝3敗

 

グループB

🇺🇸 USA 3勝0敗

🇦🇺 AUS 2勝1敗

🇩🇪 DEU 2勝1敗 

🇹🇼 TWN 2勝1敗

🇨🇳 CHN 0勝3敗

🇵🇦 PAN 0勝3敗