６年ぶりの開催となった第５回ワールド・ベースボール・クラシック。2006年の第１回から、東京ドームでの試合は必ず１試合は観戦してきた。
第１回大会はメジャーリーガーが参戦する初の野球の国際大会、すなわちそれはイチローが出場するということで、大興奮で韓国戦を見に行ったが、思ったより空席があり驚いた。
2009年の第２回は前大会優勝ということもあり、またイチロー効果（どうして2006年はフィーバーにならなかったのか？）もありチケットは今大会同様に争奪戦となった。どうにか１次ラウンドを２試合見ることができた。両試合とも韓国戦だった。
2013年は１次ラウンドが福岡開催、２次ラウンドが東京開催となり、初めて２次ラウンドを観戦することができた。伝説となった鳥谷の盗塁で有名な台湾戦、ではなく侍ジャパンのホームランが乱れ飛んだオランダ戦を見た。
2017年の第４回大会は１次ラウンド・２次ラウンドともに東京ドーム開催となった。両ラウンドとも見たいなあ、と思ったが仕事の都合であきらめて２次ラウンドのオランダ戦を観戦した。セカンド・菊池涼介の超ファインプレーが飛び出し、ゲームセットが０時を超えた大熱戦の試合だ。
そして2023年、今回のWBCは日本球界にとって、とてつもなく重要な大会になると思う。それは最終的な結果だけではなく、大会に関わるすべてが日本野球のターニングポイントになるような気がするのだ。
たぶん、2009年のときよりも熱量の高い今回のWBC2023。それにしてもグッズ売り場は大変だ。
ユニフォームにキャップ、パーカーなどはミズノショップで予約しておいたので現地で行列に並ぶ必要はないのだが、少しショップを見ておきたかった。球場内ではなにも売ってないし。
東京ドーム前の撮影スポットになってました。本当はもっとヒトがたくさんいます。
ドームの周囲に掲げられていたフラッグ。
毎回思うのだけど、せっかくの国際大会なのに東京ドーム周辺、というか東京ドームそのものにもあまりWBC感がない。もっと装飾すればいいのに、といつも思う。
こういう感じが少ない。
応援に関する注意事項。
入場の際の検温は相変わらず実施してました。荷物検査もあったけどザル。2006年のときはかなり細かくチェックされた記憶がある。
正面ゲートから入って待ち構える煌びやかなスポンサー様の宣伝ブース。
12時開始のチェコ共和国対中国の試合。
どこの席種でも、チケットを持っていればこの試合は、１階の指定席を自由席として解放されているので好きな席で見ることができる。ネット裏でも見ることができる。というか、２階席以上と外野席は入れない。総理大臣が来るからか？
それにしてもすごい試合だった。
一度外に出て、ふたたび場内に戻る。侍ジャパンが練習してた。
大谷翔平が稲葉前監督と立ち話。
いい当たりを連発していた山川穂高。
残念ながら出番なし。どすこーい。
大谷翔平の打撃練習をずっと見ていた山川穂高。
どすこーい。
現役総理大臣の始球式のわりには荷物検査がザルだったな。ていうか、誰もが森保監督のほうが良かった、と思ったに違いない。
６年ぶり。
東京オリンピックの野球のチケットも当選したが無観客開催に、そんなこともありなおさら感無量。
泣きそうになった。
他のスポーツのワールドカップみたいに一国開催にすれば決勝ラウンドまで観戦できるが、１次ラウンドを分散させることにより、毎回東京ドームで観戦することができるのもまた事実。
どちらがいいのだろう。
侍ジャパンのダルビッシュ有をまた見ることができるなんて、夢にも思わなかった。
泣いたよ。
いいだろ？
今の大谷翔平を日本で、侍ジャパンで見ることができた、これは奇跡だ。
今月号の「Number」でのインタビューを読むと、さらに大谷翔平WBC参戦の意義が深まる。
当分のあいだ、生きていける。
重苦しい序盤はどうなるかと思ったが、やはりダルビッシュ門下生は優秀である。
打線もつながり、コールドか？と思ったがあと１点足りなかった。
疲れた。
グッズ売り場に並ぶ気にはならなかったので、細かいグッズは何も買えませんでしたが、スポンサー様から色々と頂けます。下敷きやらクリアファイルやら。SNS投稿でもらえるものもあります。やったほうがいいよ。
配布された読売。広げるとこうなる。キャっ。
