侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBC2023 1次ラウンド・東京プール展望 チェコ共和国編】

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WBC2023
1次ラウンド プール B

 

🇯🇵 日本代表

🇰🇷 韓国代表

🇦🇺 オーストラリア代表

🇨🇳 中国代表

🇨🇿 チェコ共和国代表


前大会まではWBC本選出場は16ヶ国で、1次ラウンドは各プール4ヶ国のリーグ戦で争われていたが、今回からは出場が20ヶ国となり、1次ラウンドは5ヶ国で戦うことになった。

1次ラウンドは4つのプールに分けられ、それぞれ東京、台中、フェニックス、マイアミが会場となり、日本は当然のことにプールBとなる東京プールで戦う。

ということで、1次ラウンド東京プールを展望していきたい。

4チーム目は、WBC予選を勝ち抜いて初出場を決めたチェコ共和国。

 

⬇️WBC2023 1次ラウンド・東京プール日程

東京プール日程

 

 

                          🔽Contents🔽

 

 

 

 

 

チェコ共和国代表について

WBSCランキング 15位

WBC予選2022レーゲンスブルク・ラウンドを勝ち抜き、ワールド・ベースボール・クラシック本選初出場を決めた。
予選からの出場チームだが、予選免除の中国より実力はあると思われる。日本対韓国の日の日中の試合が中国対チェコなので、東京ドームに行かれる方はぜひとも観戦すべきだ。

上背のある選手が多いが、守備は固い。特に内野守備のスローイングとキャッチングは見ていて美しさすら感じる。

ヨーロッパ野球選手権大会には1997年以降は毎回出場していて、年々力をつけている。最新のWBSC世界野球ランキングでも、ヨーロッパではオランダに次ぐ順位で、イタリアを上回っている。
トップチームでの日本代表との対戦はまだないが、坂本勇人やT-岡田などプロの若手選手と大学生などが出場した北京五輪前年の2007年北京プレ五輪大会での対戦では延長戦までもつれた挙句の2対3の惜敗で、善戦している。
代表チームではないが、ヤクブ・スラーデク内野手が、2015年の「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の欧州代表でチェコから唯一選出された。
同年のWBSC U-18ワールドカップで、侍ジャパンU-18代表と対戦している。日本の先発は森下暢仁で、今回のチェコ代表はこの世代が牽引するチームとなっている。

 

 

主な国際大会戦績

ワールド・ベースボール・クラシック

2006年 不参加
2009年 不参加
2013年 予選大会敗退
2017年 予選大会敗退

 

オリンピック

1992年 バルセロナ五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退
1996年 アトランタ五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退
2000年 シドニー五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退
2004年 アテネ五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退
2008年 北京五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退
2021年 東京五輪 ヨーロッパ大陸予選敗退

 

プレミア12

2015年 不参加(世界ランキング12位以下のため)
2019年 不参加(世界ランキング12位以下のため)

 

 

注目選手

捕手

マルティン・セルベンカ(イーグルス・プラハ🇨🇿)
代表の正捕手で、チェコ人としては最高ランクとなるMLBの3Aでプレイ経験がある。

 

内野手

エリック・ソガード(FA)
2022年に自らのルーツであるチェコに帰化した、アスレチックス、カブスなどでプレーした元メジャーリーガー。
セカンドがメインだが、サードにショート、外野も守れる。カブスでピッチャーとして登板経験もある。メジャー通算551安打。

 

ボイテック・メンシク(フロッシ・ブルノ🇨🇿)
エンゼルス傘下の1Aチームでプレイ。チェコの守備のキーマンとなるショート・ストップ。


外野手

マレク・クルップ(ノースグリーンビル大🇺🇸)
アレックス・ロドリゲス、もしくはアーロン・ジャッジ風の、妙に風格のある右のスラッガー打者である。本選出場決定戦のスペイン戦でも、素晴らしいホームランを打っている。
このタイプの右打者は、なぜか期待値が高い。個人的に。

 

⬇️1次ラウンド展望 東京プール編

東京プール展望 韓国編

東京プール展望 オーストラリア編

東京プール展望 中国編