WBC2026 最新情報!
1次ラウンド組み合わせ確定!
第6回ワールド・ベースボール・クラシック、すなわちWBC2026──この大会の1次ラウンドの組み合わせがついに確定した。
すでに確定していた各プールに振り分けられた強豪チームに加え、予選を勝ち抜いた新たな4ヶ国が加わり、全チームが出揃ったというわけだ。
注目すべきは、予選からの勢いそのままに本戦へ駒を進めた4ヶ国だ。
予選を突破し、激戦の舞台に躍り出た新たな挑戦者たちが、侍ジャパンをはじめとする世界のトップチームと激突し、どのような化学反応を起こすのか注目が集まるだろう。
侍ジャパンの活躍に期待!
日本代表・侍ジャパンは、これまでのWBCで数々の名場面を生み出してきた。次回WBC2026では、再び世界一の座を狙うため、新たな戦力と戦術で挑む姿が期待されている。侍ジャパンのメンバーがどのように編成されるかについては、侍ジャパンメンバー予想WBC2026の記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
日本中の野球ファンが注目するこの舞台で、どのようなドラマが展開されるのか目が離せないのは自明なことだろう。
WBC2026の見どころ
👉予選突破の4ヶ国が本戦でどんな戦いを見せるのか?
👉侍ジャパンの新戦力や注目選手は?
👉各プールで繰り広げられる激戦と勝敗の行方。
次回WBCの最新情報や詳細が発表され次第、随時更新していく次第だ。
ぜひとも「WBC2026」や「次回WBC」で最新情報をチェックしてほしい。侍ジャパンを応援して、一緒に世界一の瞬間を目撃しようじゃないか!
プールA
2026年3月6日〜11日
プエルトリコ/サンファン
ヒラム・ビソーン・スタジアム
🇵🇷 プエルトリコ
🇨🇺 キューバ
🇨🇦 カナダ
🇵🇦 パナマ
🇨🇴 コロンビア(予選通過チーム)
プールB 2026年
3月6日〜11日
アメリカ/ヒューストン
ミニッツメード・パーク
🇺🇸 アメリカ
🇲🇽 メキシコ
🇮🇹 イタリア
🇬🇧 イギリス
🇧🇷 ブラジル(予選通過チーム)
プールC
2026年3月5日〜10日
日本/東京
東京ドーム
🇯🇵 日本
🇦🇺 オーストラリア
🇰🇷 韓国
🇨🇿 チェコ
🇹🇼 台湾(予選通過チーム)
プールCの試合日程
3月5日(木)
台湾 vs オーストラリア
チェコ vs 韓国
3月6日(金)
オーストラリア vs チェコ
日本 vs 台湾
3月7日(土)
台湾 vs チェコ
韓国 vs 日本
3月8日(日)
台湾 vs 韓国
オーストラリア vs 日本
3月9日(月)
韓国 vs オーストラリア
3月10日(火)
チェコ vs 日本
プールD
2026年3月6日〜11日
アメリカ/マイアミ
ローンデポ・パーク
🇻🇪 ベネズエラ
🇩🇴 ドミニカ共和国
🇳🇱 オランダ
🇮🇱 イスラエル
🇳🇮 ニカラグア(予選通過チーム)
侍ジャパンの挑戦と注目プール
WBC2026がいよいよ迫りつつある。
ドミニカ共和国代表の監督にアルバート・プホルスが、アメリカ代表監督には前大会から続投でマーク・デローサが就任するなど、各国代表の動向にも注目が集まっている。
そして1次ラウンド各プールの組み合わせがすべて決まり、数値的な裏付けがあるわけではないにせよ、前回までと比較するならば各プールのレベルが均等化してきているとの声が多く、今大会は一層予測不能な展開が期待されている。
日本の野球ファンにとって注目であり気になるのがプールDだ。
前大会で「死の組」とまで呼ばれたプールDは、プエルトリコの離脱によりわずかながらにその圧迫感が和らいだのは確かだ。
しかしながら、落ち着いたからといってドミニカやベネズエラが安全圏に収まったとは到底言えはしない。
オランダは2大会連続でベスト4進出を果たしており、イスラエルも初出場だった第4回大会で1次ラウンドを突破するなど、強豪ぞろいの状況に変わることはない。これにより、プールDの戦いは依然として激戦必至なわけだが、注目の理由はそれだけではない。
侍ジャパンは東京での1次ラウンドを勝ち抜くと、その後の準々決勝からアメリカ行きとなる。前回は準々決勝まで東京で戦ったのだが、次回はアメリカである。しかも対戦相手は激戦必至のプールDを勝ち抜いたチームである。
つまり侍ジャパンは準々決勝でドミニカ共和国、ベネズエラと対戦する可能性が高いわけである。
一方、侍ジャパンが属するプールCには、台湾が加わることが決定した。
これは、多くの専門家やファンの予測通りといえる展開だ。そして、この決定によって、WBC2026の3月5日のオープニングゲームが侍ジャパン対台湾というカードで幕を開けることになった。
この対戦は昨年のプレミア12決勝で侍ジャパンが敗北を喫した因縁の再戦として、ファンの間で大きな話題を呼ぶことだろう。
WBCはプレミア12やオリンピック、他の国際大会と異なる独自の舞台である。
かつてイチローが語ったように「WBCはリベンジの場ではない」という意見には説得力がある。
しかし、ファンの感情的なレイヤーでは、リベンジ以外の何物でもないのもまた確かだ。
リベンジという言葉はある種の復讐劇を想起させるわけだが、その感情が実際の試合にどのような意味を持つのか──それはまた別の次元の話だ。