侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBSC U-23ワールドカップ2022 DAY 4】

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THE WBSC U-23 BASEBALL WORLD CUP 2022

 

グループA

🇩🇪ドイツ 3 − 7 ベネズエラ🇻🇪

ベネズエラは1回表に早くも先発ピッチャー降板という展開だったが、初回に2点を先制して優位に試合を進めた。

さらに3回、5回にも得点を重ね、ドイツを引き離し試合を決めた。ドイツも強豪ベネズエラから4安打3得点と効率の良い攻撃で奮闘したが、及ばなかった。

 

🇹🇼台湾 14 − 1 南アフリカ🇿🇦

無敗の台湾と、勝ち星のない南アフリカとの対戦である。

試合はホスト国である台湾が力を見せつけ、2イニングで勝負を決めた。

3回表に大量11得点を奪った台湾は、4回表にも3得点で5回コールド勝ちを決めた。

 

🇨🇴コロンビア 1 − 4 日本🇯🇵

2勝1敗同士の対戦である。

コロンビアの先発はパドレス傘下のマイナーチーム所属のガリンド。日本代表は初回にガリンドを攻め、丸山壮史(ENEOS)のタイムリーで先制点を奪った。

日本の先発・富田蓮(三菱自動車岡崎)は5回1失点の好投。6回裏には代わった澤柳亮太郎(ロキテクノ富山)がコロンビアのクリーンアップを3連続三振に仕留めるピッチング。

最後は大会4連投となる権田琉成(TDK)が、コロンビア打線を封じ込めた。

 

 

 

 

 

グループB

🇲🇽メキシコ 2 − 3 プエルトリコ🇵🇷

メキシコとプエルトリコの対戦である。

5回裏に1点を先制したのはプエルトリコだったが、直後の6回表にメキシコが犠牲フライで同点に追いつく。

そのまま試合は延長戦に突入し、8回表にメキシコが1点を勝ち越すが、プエルトリコは8回裏2死まで追い詰められるが逆転タイムリーが飛び出て劇的なサヨナラ勝ちを決めた。

 

🇳🇱オランダ 3 − 2 キューバ🇨🇺

アマ最強と言われてたのも今は昔のキューバはまだ勝ち星がない。

初回にオランダは1点を先制してリードするが、すぐさまキューバに逆転タイムリーを浴びてしまう。

だが3回表にタイムリーで同点に追いつくと、オランダはさらに6回表に、キューバのエラーと牽制悪送球で逆転する。

リードを取ったオランダはナショナルズの期待の若手クローザーのレオンがキューバ打線をねじ伏た。キューバはオープニングラウンド敗退が決まった。

 

🇦🇺オーストラリア 3 − 4 韓国🇰🇷

まだ勝ち星のないオーストラリアと、無敗の韓国の対戦である。

オーストラリアは初回に、ホームランなどの長打攻勢で3点を先取した。

だがその裏にすぐ、韓国も3点を奪い同点に追いついた。

その後は膠着状態がつづいたが、6回裏に韓国に逆転タイムリーが出て接戦を制した。