以前にもWBC2023における、侍ジャパンの先発ローテーションとスターティングメンバー予想はしているのだが、メンバー30人が正式に発表となったのであらためて考えてみた。
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先発ローテーション予想
１次ラウンド（東京）
３月９日（木）
vs.中国
大谷翔平
３月10日（金）
vs.韓国
ダルビッシュ有
３月11日（土）
vs.チェコ共和国
佐々木朗希
３月12日（日）
vs.オーストラリア
山本由伸
準々決勝（東京）
３月16日（木）
vs プールA 突破チーム
大谷翔平
準決勝（マイアミ）
３月21日（祝・火 日本時間８時開始）
vs 準々決勝突破チーム
ダルビッシュ有
※日本代表が準々決勝突破の場合は21日に試合
決勝（マイアミ）
３月22日（水 日本時間８時開始）
vs 準決勝突破チーム
山本由伸
大谷翔平が開幕戦となる中国戦での先発が明らかになった。当初の予想では大谷翔平は先発四本柱には入らないと考えていたので、修正しました。
先発四本柱がダルビッシュ有、山本由伸、佐々木朗希、大谷翔平となったことで準々決勝かどうなるのか難しくなった。最重要な試合となる準決勝に焦点を合わせ、逆算して考えていたが、それも改めるべきかもしれない。
やはりアメリカでの決勝ラウンドでこそ、大谷翔平とダルビッシュ有の存在が必要になると思うのだが、そこへ進むための準々決勝で大谷翔平が先発になるのだろうか。
アメリカ代表との対戦が濃厚な準決勝はやはりダルビッシュでいきたい。
そうなると、決勝は日本の若きエース山本由伸。もしくは佐々木朗希だろうか。山本→佐々木というリレーもあるかもしれない。
もしくは準々決勝で大谷→ダルビッシュ、準決勝で山本→佐々木、決勝でふたたぶ大谷→ダルビッシュ、なんてことも。
開幕スタメン予想
1.（指）大谷翔平
2.（遊）源田壮亮
3.（左）吉田正尚
4.（三）村上宗隆
5.（一）山川穂高
6.（中）近藤健介
7.（二）牧秀吾
8.（捕）甲斐拓也
9.（右）ラーズ・ヌートバー
（投）佐々木朗希
国際大会のトップバッターに必要なのはケレン味ではないかと思っている。
国内組のみで組むのであれば柳田悠岐が適任かもしれないが、ここはやはり大谷翔平だろう。
侍ジャパンの１番バッターは大谷翔平！
最も期待出来るバッターに、一番多く打席をまわす。まあ、そういうことなわけだが、とにかく初回からブチかます、そういうことだ。
初回以降、大谷翔平につなぐことになる９番打者はどうしたものかと悩んでいたが、ヌーーーーート！ラーズ・ヌートバーが適任ではないかと思った。
２番はあえて古いタイプで源田壮亮にした。牧でもいいのだが、そうすると下位打線が寂しくなるので牧は７番にした。
４番は悩みどころではあるが、やはり村上宗隆だろう。村上の前後に吉田正尚と山川穂高を置いた。当初は鈴木誠也を３番に置いたが負傷辞退となったので変更した。
クリーンアップの後ろに近藤健介、牧、８番は捕手枠で甲斐拓也。
こんな感じとなった。どうだろうか。100人のファンいれば100通りの案があるだろう。栗山監督は、国際大会においては、すべての案が正解になると言っていた。だからわたしの案も正解である。
