侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【第6回WBCの開催地が決定!】

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MLBは、2026年3月開催の第6回ワールド・ベースボール・クラシックの開催地を発表した。

 

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WBC2026開催地

1次ラウンド

プールA

プエルトリコ/サンファン

ヒラム・ビソーン・スタジアム

 

プールB

アメリカ/ヒューストン

ミニッツメード・パーク

 

プールC

日本/東京

東京ドーム

 

プールD

アメリカ/マイアミ

ローンデポ・パーク

 

 

準々決勝

プールA・Bから進出

アメリカ/ヒューストン

ミニッツメード・パーク

 

プールC・Dから進出

アメリカ/マイアミ

ローンデポ・パーク

 

準決勝・決勝

アメリカ/マイアミ

ローンデポ・パーク

 

 

 

 

前回開催された台湾/台中とアメリカ/フェニックスでは開催されず、プエルトリコ/サンファンとアメリカ/ヒューストンで新たに1次ラウンドが戦われる。

アジアでの開催が東京だけになったのは、第6回は台湾が予選からの出場となったからだろう。韓国で開催されないのは、おそらくまあ、自信とプライドの問題か。

 

前回同様にプールDに入った国は、決勝まで移動なしで戦える利点がある。だが前回のプールDは、いわゆる「死の組」と呼ばれるグループで、第3回優勝国のドミニカ共和国、2大会連続決勝進出のプエルトリコ、毎回優勝候補の一角に挙げられるベネズエラが入っていて、さらには2017年に台風の目となったイスラエルも名を連ねていた。

移動なしの代わりに「死の組」となります、としか思えない感じだったが、今回は1次ラウンド開催国にプエルトリコが加わったので、プエルトリコはプールAとなる。代わりに前回ベスト4のメキシコが入っての「死の組」になるのかなあ、なんて思っています。

 

侍ジャパンファンにとって辛いのは、準々決勝からアメリカ開催になってしまったことだろうか。

第3回のWBC2013から2次ラウンドも東京開催だった。前回から2次ラウンドが準々決勝となったが、やはり東京ドームで見ることができたわけである。

だが、次回は1次ラウンドのみの観戦となるようだ。

とはいえアメリカで戦う侍ジャパンをテレビで見るのも国際大会らしくていいとは思っている。

第3回以降はアメリカ決戦が準決勝と決勝の2試合となっていたので、国際大会らしさが少なかった気がしてしていたのも事実だ。そもそも2013年と2017年に至っては準決勝敗退なので1試合しか見ていない。

東京ドーム観戦が減るのは哀しいが、これはこれで異国でのヒリヒリするような戦いを見ることができるというわけだ。

 

そこで期待したいのは準々決勝の組み合わせである。1次ラウンドを突破すれば、侍ジャパンはプールDからの2チームのいずれかと対戦することになるのだ。それはすなわちどういうことかというと、待望のドミニカ共和国やベネズエラとの対戦の可能性があるということだ。侍ジャパンにとっては調整しやすいプールDのチームとの対戦は厳しい戦いになるに違いない。

もちろんどのプールにどの国が入るかはまだ決定していないのですべては空論だが。この可能性を、日本の優勝を阻む主催国アメリカの思惑ととるか、準々決勝で心臓が停止してしまうような試合となるのが楽しみでしかたがないととるか、それはあなた次第です。

 

 

2026WBC出場国(予選免除)

🇨🇺 キューバ

🇮🇹 イタリア

🇳🇱 オランダ

🇵🇦 パナマ

🇯🇵 日本

🇦🇺 オーストラリア

🇰🇷 韓国

🇨🇿 チェコ共和国

🇺🇸 アメリカ

🇲🇽 メキシコ

🇨🇦 カナダ

🇬🇧 イギリス

🇻🇪 ベネズエラ

🇵🇷 プエルトリコ

🇩🇴 ドミニカ共和国

🇮🇱 イスラエル

 

2026WBC予選出場決定国

🇹🇼 台湾

🇨🇳 中国

🇨🇴 コロンビア

🇳🇮 ニカラグア