WBC2023も、もうすぐベスト8が出揃う!早いな。楽しい時間は早いな。楽しい時間を過ごしているときは、もう、その先の終わりの寂しさ・静けさのことを考えてしまう。
だから、というわけでもないのだけれど、大会を彩るWBC2026出場国の各国の代表ユニフォームを紹介していきたいと思う。
こんな記事こそがこのブログの本懐なのだが、なかなかやる時間がなかったし、需要もないような気がしたし。WBC理由に休んでるし。
まあ、1次ラウンドのプールごとに紹介していく。
🔽Contents🔽
プールA
🇨🇺キューバ代表
ホーム用。
以前に比べて派手になった気がする。キューバカラーの白、赤、青をすべてぶち込んだ。
ビジター用ユニその1。
青をメインにしたデザイン。キューバは上下同一カラーが多い。
ビジター用ユニその2。
その2もやはりセパレートカラーではない。やはりキューバといえば上下が赤!赤い稲妻ですから!でも真っ赤ではないのね。
🇮🇹イタリア代表
ホーム用。
白と青がイタリアカラー。サッカーのイタリア代表もそうだろう。
以前はもっと爽やかなブルーだったが、新たにネイビーを取り込んでみた。いいね。
カラーリングが新興勢力のイスラエル代表と被ってんのが癪に触ったのかな?
🇳🇱オランダ代表
ホーム用
今大会で最もモデルチェンジしたユニフォームではなかろか。オランダといえばオレンジで、サッカーもそうだけど、オレンジ、黒。
白を使うのは初めてではないが、ピンストライプで、ここまでオレンジを廃したデザインは記憶にありませんな。でも、Good!
ビジター用。
ホーム用のモデルチェンジにもびっくらポン、だったが、ビジター用も驚かされた。ネイビー?
でもいいじゃない。
もっとこのユニを見たかったな。
🇵🇦パナマ代表
ホーム用。
パナマ代表のユニはアンダーカテゴリーのW杯などでよく見るのだが、好きなんです。
胸のレターがね、力強い気がして好きなんです。
ビジター用。
こちらの赤も良い。配色が、なんていうか、中南米ぽいのよね。なんとなくね。
🇹🇼台湾代表
ホーム用。
屈辱の1次ラウンド最下位となってしまった台湾代表。基本的にデザインに大きな変更はない。
ビジター用。
ホーム用と同じデザインで、カラーだけ変更した感じだ。
プールB
🇯🇵日本
ホーム用。
2013年の秋からホーム用には大きな変化はない。細かいデザイン変更はあるが、伝統の胸レターは変わることはないし、変える必要もない。
ビジター用。
伝統の胸レターに、縁起のいいWBC優勝時のユニを彷彿させるデザインの融合。人気ありますな。
🇦🇺オーストラリア
ホーム用。
オーストラリアのユニフォームは安定感がある。サッカーのオーストラリア代表ユニは黄色メインのデザインだが、野球では縁どりに使われている。
ビジター用。
遠くから見ても、あ、オーストラリアだなと思えるユニフォーム。実は南アフリカのユニフォームも似てるのだが、出てないので。
🇨🇿チェコ共和国
ホーム用。
なんというか、イタリアやオランダとは異なる、欧州らしさがある、とは思わないか?シンプルだが粋なデザインだ。
ビジター用。
基本的にはデザインはホーム用と一緒。カラーリングだけが異なる。でもそれがいい。
🇰🇷韓国
ホーム用。
オランダ同様にデザインからカラーから変えてきたよ。長い間、白と青が韓国カラー、と洗脳されてきた身としてはなかなかの驚き。
基本的コンセプトはチェコ共和国と同じだ。
ビジター用。
WBC2006以前の韓国代表は、白にネイビーというカラーコンビだった。なので以前に戻ったわけである。デザインはだいぶ異なるが、今大会ベスト5には入りそうだ。
🇨🇳中国
ホーム用。
中国もやはり安定感がある。白、赤、ときおりグレーというのが基本パターンである。
まあやはり赤だね。
ビジター用。
赤と黄色!これこそが中華人民共和国である。
プールC
🇺🇸アメリカ
ホーム用。
アメリカ代表も、良くも悪くも変わらない。いつの頃からか、ずっとこんな感じである。
ビジター用。
こちらも定番のビジター用だが、グレーではなくネイビーになったり、ノースリーブになったりすることもある。
🇲🇽メキシコ
ホーム用その1。
メキシコのカラーは白、赤、そして緑。この3色がバランス良く配置されている。メキシコの基本的なホーム用ユニフォームだ。
ホーム用その2。
WBC2023で最も衝撃的なユニフォーム。大会前からSNSなどで存在することは知っていたが、あらためて見るとやはり凄い。
なんで水色なのか。そしてこのユニフォームに、なぜかヘルメットはいつものグリーンだった。
ビジター用。
メキシコのビジターは赤、もしくは緑。今回は赤。とてもメキシコらしく、派手なカラーリングだ。
🇨🇴コロンビア
ホーム用。
イエローのユニフォームに青いキャップ。なかなか派手なカラーリングで、中南米以外の国では着ることはできそうもない。
ビジター用。
ホーム用とは逆にブルーのユニフォームに黄色いキャップ。ヤンチャそうな選手には良く似合う。
🇨🇦カナダ
ホーム用。
カナダのホーム用は白か赤。今大会は赤。胸レターを控えめにしたデザインになっている。
ビジター用。
カナダのグレーのビジター用ユニフォームは昔から好きだ。
🇬🇧イギリス
ホーム用。
他の追随を許さないシンプルさ。胸レターも以前はもっとアピール感があったが、キュッと小さくなり控えめ。ナイキなのね。
ビジター用。
カナダと同様のホームとビジターのカラーリング。以前はこのカラーがホーム用で、ビジター用はネイビーだった。それにしても欧州勢はシンプルなユニフォームが多いね。
プールD
🇩🇴ドミニカ共和国
ホーム用。
ドミニカ定番のホーム用ユニフォーム。細かい仕様変更はあるが、基本的なデザインは変わらない。
ビジター用。
明るめの青をビジター用にすることが多いが、今大会では赤と青。派手ね。
🇵🇷プエルトリコ
ホーム用。
白に赤、そして青。ドミニカと同じカラーリングのホーム用。そこに今大会では裾にあしらいが。
波と砦がデザインされている。
ビジター用。
プエルトリコのビジター用は赤だったり青だったりで、今大会は赤だ。
🇻🇪ベネズエラ
ホーム用。
ベネズエラ国旗のカラーを惜しみなく投入すると、さすがになかなか派手め。だがやはりそこは中南米の選手たち。似合ってるのよね。
ビジター用。
国旗の3色を混ぜるとこの色になります。ベネズエラといえばこの色、という感じです。まだ。
🇮🇱イスラエル
ホーム用。
ピンストライプになりました。初出場の前大会では白に青のノースリーブデザインだったが、かなりシンプルになった。胸レターも変更されスマートになった。やはり欧州勢って感じ。
ビジター用。
前大会では台風の目となり、イスラエル旋風を巻き起こしたが、今大会は失速してしまった。ユニフォームを控えめなデザインにしたからだろうか?
🇳🇮ニカラグア
ホーム用。
中南米の国にしてはシンプルなカラーリングである。国旗に赤がないとこうなるのだろうか。デザインもシンプルで余計なものがない。
ビジター用。
白を青にしただけ、という潔さすら感じるシンプルさは好きだ。強豪国になっていくとまた変わっていくのだろうか。