2023年シーズンのラストを飾る、アジアプロ野球チャンピオンシップ2023。
まあ、行くよね。
前大会が2017年なので、新型コロナの影響で春のWBCと同じく6年ぶりの開催となった。アジアシリーズのように、気づいたら消滅してました、ということになりそうな気がしていたが、忘れられずに第2回大会開催にこぎつけた。
ちなみに新型コロナのせいで延期・中止になってしまってそのまま忘れ去られているのが、BFAアジア大学野球選手権という新しい大会である。2021年に開催予定だったが、中止となり、今のところあらためて第1回大会開催の情報はない。
アジチャンがこうならなくて良かった。
で、この日のオーストラリア戦は珍しく侍ジャパンの試合が昼の部である。
侍ジャパンの恒例と化している、グッズ販売所での大行列。春のWBCほどではないにしろ、なかなかの行列が伸びていた。
東京ドームである。築地への移転の噂もある。
グッズ販売所。午前中はかなりの混雑ぶりで、並ぶ気も失せる。
東京ドームでの国際大会ではこの22番ゲートの電光掲示板を撮影するのが使命だ。
もっともっとこのあたりに国際大会らしさが欲しい、ということはWBCのときも書いた。
画像が切り替わるのを待って撮影します。
22番ゲート脇の階段。
中に入ると巨大な電光掲示板が出迎えてくれる。
期待感しかない万波。果たして次回のWBCで激戦区のトップチーム外野陣に参戦できるか!いや、参戦して欲しい!
夢とロマンの男・佐藤輝明。
なかなか結果が出ないときでも夢を見させてくれる稀有な選手ではないかと思う。
プレイボール前のなんともいえないひととき。
日本野球の文化のひとつである応援団。
まあ、色々と意見があるとは思うけど、観戦に対して一本の軸を提供してくれている存在だと思う。特に侍ジャパンのときの応援にそれを感じる。感謝しかない。
埼玉西武ライオンズから選出の古賀悠斗。
U-18代表につづいてトップチームへ!感無量!
今回の座席は打席が遠いので、代わりにランナーの画像を。
たまべヱ。残念ながら遭遇はかないませんでした。どの辺にいたんだろ?
隅田知一郎、古賀悠斗に続く2021年埼玉西武ライオンズドラフト3人衆。佐藤隼輔。
打たれてしまいました。でも下を向くな!
結果はコールド勝ちである。
試合後の挨拶。
オマケ。
夜の部の台湾・韓国戦にて。
オマケその2。
かつてはプロ選手にとっては国際大会は関係ない大会だったが、シドニー五輪あたりからプロ選手が国際大会に参加するようになり、メジャーリーガー参加のWBCが開催されるようになった。
それでも主要国際大会といえばオリンピック、WBCくらいで、オリンピックも2008年の北京五輪で一度は最後となった。
それが今ではWBC、プレミア12、アジチャン、ときどきオリンピックと毎年のようにトップチーム参加の国際大会が開催されそうな勢いである。さらには強化試合もある。
ファンとしては嬉しいが、日本代表、すなわち侍ジャパントップチームに選出されるような選手たちは大変である。
アジチャンは年齢制限があり、若手主体の大会になっているわけだが、まあこんな感じでなんでもかんでも主力級のトップチームではなく、大会ごとに色分けしたほうがいいのではないかと強く思う。もちろん最大最終目標はWBC制覇だ。
そういう意味でアジアプロ野球チャンピオンシップという大会は若手選手には重要な大会で、とにかく継続してほしい。
WBC優勝にはじまり、侍ジャパンU-18代表がU-18ワールドカップ初優勝を果たし、アレがあって、最後に新たな若き侍たちがアジア制覇、という激動の2023年シーズンが終わった。終わってしまった。こんな最高の野球シーズン、今までにあったかな?
もちろん西武ライオンズが優勝してりゃあ、そりゃあもっといいさ。
でも、じゅうぶんすぎるほど満足なシーズンだったと思う。
嗚呼、春まで長いなあ。
👇以下に今大会でゲットしたグッズを
入場の際に頂ける大会プログラム。
プログラムといってもほぼチラシみたいなもん。でも侍J好きには大事なグッズ。
アジチャン大会キーホルダーと今井達也のキーホルダー。いつもは大会ロゴのキーホルダーなんて買わないんだけど、なぜか買った。
今井達也のビジター用タオル。最後の一枚でした。
本当はホーム用が。
最近流行りのSNSでなんかやると貰えるタオル。
ラグザス様、ありがとうございます!
今井達也のTシャツ。なんで黒なんだよ。侍ジャパンはネイビーか白だろ!と、思ったけど買った。
今井のレプリカユニはショップでは売ってなかったのでネット購入。届くのは2月。ヘコーっ!