ASIA
PROFESSIONAL BASEBALL
CHAMPIONSHIP
2023
決勝戦
🇯🇵日本 ２ − １ 韓国🇰🇷
🇰🇷韓国 002 000 000 1 3
🇯🇵日本 000 011 000 2X 4
（日）今井、根本 、桐敷、田口、吉村 − 坂倉
（韓）郭斌、崔丞鎔、崔俊鏞、崔智旻、鄭海英 − 金亨俊
【本】牧
アジチャン決勝戦、侍ジャパンの先発は今井達也！韓国先発はWBC日本戦でも登板した郭斌。
侍ジャパンの先発今井は初回は最高のピッチングで韓国打線をねじ伏せるが、３回に四球、バント処理のエラーで無死１、２塁のピンチを招くと、韓国の４番盧施煥にタイムリーを打たれて２点を先制されてしまった。
今大会初のリードされた展開で、侍ジャパンは５回裏に牧のソロホームランで１点を返し、さらに６回裏に佐藤輝明の犠牲フライで同点に追いついた。
その後は二番手の根本が韓国打線を抑え、終盤は両チームともに得点なく、試合は延長タイブレークに突入した。
日本はルーキーの吉村に交代。ゲッツーで二死とするが、３番の尹棟熙にタイムリーを打たれ１点を勝ち越されてしまう。
10回裏の日本はランナー藤原、小園でバッター森下でスタート。森下に代打・古賀を送り犠牲バント。つづく牧が申告敬遠で、５番坂倉の犠牲フライで同点に追いつく。つづく万波がふたたび申告敬遠で満塁となり、７番門脇。前の打席で強振していた門脇だが、ここは逆らわずにレフト前ヒット！
侍ジャパン、サヨナラ勝ち！
アジアプロ野球チャンピオンシップ２連覇！
今井達也。
すみません。今井が侍ジャパンで投げる。それだけで感無量。なので怒涛の今井コレクション。
今井達也。
果たして来年のプレミア12で選出されるだろうか？
今井達也。
侍ジャパンに関してはライオンズとか関係なく、選出された選手全員が推しだ！という考えだけども今井は別なんだよ。
チームロンゲ副部長・今井達也。
だからもう一枚、今井達也。
打たれてしまったが、まあ、いいじゃないか。
侍ジャパンではなかなか輝けない佐藤輝明。
なにがいけないのだろうか。
この先どれだけ大きくなるんだ、万波中正！
審判と一緒に、リラ〜ックス。
持ってる男・門脇誠。
こちらも激戦区の侍外野陣に挑戦状を叩きつける岡林勇希。
ポスト源田壮亮は小園か、門脇か、もしくは紅林か？争いはつづく。
延長タイブレークで、代打バントをきっちり決めた古賀悠斗！これが日本野球の魂！
東京五輪アメリカ戦での栗原の代打バントに匹敵する、侍ジャパン史に残る伝説のバント！
キャプテン牧秀悟の胴上げ！
３位決定戦
🇹🇼台湾 ４ − ３ 豪州🇦🇺
台湾の先発は邱駿威。オーストラリア先発はS.ホランド。
オーストラリア代表はやはり守備のミスが多く、３回に内野ゴロとワイルドピッチで３点を失う。
だがこの試合は打線が繋がり、４回表に６番バークのタイムリーで１点を返すと、さらに７回表にも打線が繋がった。１死満塁のチャンスで１番スペンスがタイムリーを打ち、同点に追いついた。
終盤に追いつかれた台湾だったが、最終回の９回裏に１死１、３塁のチャンスをつくると、１番郭天信がタイムリーを打ちサヨナラ勝ちを決めた！
大会ベストナイン
MVP 門脇誠
投手 隅田知一郎（日本）
捕手 アレックス・ホール（オーストラリア）
一塁 盧施煥／ノ・シファン（韓国）
二塁 門脇誠（日本）
三塁 佐藤輝明（日本）
遊撃 金周元／キム・ジュウォン（韓国）
外野 森下翔太（日本）
万波中正（日本）
郭天信（台湾）
DH 陳傑憲（台湾）
